ちょっとした、誇り。

2021/06/07（月）

相変わらず昨日の日記です。
もう関東にいるうちは、やっぱり翌日に更新します。夜は、まぁ無理だ。

昨日は一日、都内のスタジオで撮影をしていました。
２ヶ月に一回、もう一年以上継続して現場入りしている案件なんですが、
私がインスタアカウントの運用をしている企業の物撮り撮影です。

インスタの物撮り撮影の現場に行くと私は、カメラマンではなくスタイリスト。商品の配置や、小物のスタイリングをおこないます。

これがまぁ、楽しいの。
どんな予定もそうなんだけど、やっぱり前日と当日の朝は「めんどくさい」って気持ちになる。
いくら楽しみにしていた遊園地の予定だって、「あ、行くのダルいかも」って考える。

でもなんだかんだで、現地に着いたらなんでも楽しいのは知ってます。

昨日の撮影のお仕事は、毎回毎回「もう行きたくない」って思うのに、
現場でのお仕事中は、結局めちゃくちゃ楽しくて、
このお仕事に、ちょっとした“誇り”すらも抱いている。

まぁ、“予定”なんてどれも、そんなもんなんだよな。

20時前くらいにスタジオを出て、長らく乗っていなかった、
見慣れた柄の電車に乗り込む。昨日の帰宅先は実家です。
いわゆる“ベッドタウン”と言われるような、特に何の特徴もない地元の駅に降りて、黒い車がロータリーに迎えに来てくれました。

運転手は幼馴染に最近できた、ギャグセンの高すぎる彼氏さん。
助手席には、たった3週間前に会った時より、おしゃべりが上手になった息子を抱きかかえた幼馴染が座っていました。

実家に帰る前に、幼馴染の家でご飯をご馳走になって、くだらない話で大爆笑。
初めてお会いした彼氏さんも、もう笑いのセンスがピカイチすぎて、
あっという間に帰宅予定だった時間から１時間が過ぎてしまいました。

慌てて車を出してもらって、やっとこさ実家に帰宅。
キッチンでタバコを吸いながら、「Paypayを始めたの！」と自慢げにスマホを弄るママと、YouTubeで謎の動画を見ながら、ママにへばりつくパパに「ただいま」と言ったら「遅っ！」って言われました。

うちはどうやら、相変わらず平和みたいです。

もう翌朝の予定がめちゃくちゃに早かったから、昨日は帰ってすぐに就寝。
パパに水曜日、髪を染めてもらう約束をしました。何色にしようかな。

さて、今日から三日ほど、この愉快な家族との実家生活。
のんびりしながら仕事します。