大事な事は、「相手に関心を向けるのではなく相手の関心ごとに関心を向ける」事
こんにちは、ハチです。
相手に関心を向ける✖︎
「僕は人が好きです‼︎」と最近初めましての方とお会いする時によく言ってます(笑)
皆さんは相手と話をしている時どんな事を考えてますか?
「何も考えてない」「自分はどう思われてるのかな」「私の方が凄い!」「へーー」
色々とあると思います。
ですが、話を聞いているという事は、その瞬間は関心を向けているって事だと思います。
そうです。相手に関心を向けていると言う事です。
それが今回のはじめの「相手に関心を向ける」の部分ですね
相手の関心ごとに関心を向ける〇
それでは、後半の「相手の関心ごとに関心を向ける」とはどう言ったものなのか、それをこれから話していこうと思います。
「相手の関心ごと」というのは言い方を変えれば、「相手の話の本質的な部分(気持ち)」だという事です。
と言われても「ん?」と思う方も多いと思うので、少し例を出して解説していきますね!
【相手の関心ごとに関心を向けていない】
子ども「ねぇねぇ、〇〇がうるさくて宿題に集中出来ない〜、〇〇が無ければいいのに、あと、先生の教え方が下手だから分からなーい」
大人「そんな事言ってもしょうがないでしょ、そもそもあなたの誰かのせいにする事がよくない、まずそこからなおせ‼︎」
【相手の関心ごとに関心を向けている】
子ども「ねぇねぇ、〇〇がうるさくて宿題に集中出来ない〜、〇〇が無ければいいのに、あと、先生の教え方が下手だから分からなーい」
大人「そうか、君は本当はもっと勉強して色々としりたいんだね!じゃあ、一緒に、どうしたらもっと勉強が出来る環境に出来るか考えてみよう」
そうなんです。はじめの方は、「ぐちぐち言ってる子どもだ」と相手にしか関心が向けられていません、だからその子の話の本質に気づけてないんです。
では、あとの方はどうでしょう?
子どもが言った話の内容(相手の関心ごと)に関心を向けていますね!
だから対応もはじめと全然違うものになってるんです。
あとの考え方なら「ぐちぐち言ってる子ども」ではなく「勉強して色々としりたい、意欲のある子」って見えませんか?
とても素敵に見えてきますよね!
でも、それが本当なんです。
だからこそ、「相手に関心を向けるのではなく相手の関心ごとに関心を向ける」事がとても大切なんです。
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