2018年5月7日今朝の夢ダイジェスト

通学路を裸足で歩いている。
意外と悪くないのでこのまま行こうと思いながら歩くが、1キロほどのところでやはり自転車に乗ってこようと思い返し、来た道を戻る。
自転車に乗った小学生ぐらいの男の子が、何かからかいの言葉をかけて来る。
同年代ぐらいの女の子。
近道のため神社を抜けようとする。
山側の神社に至る石段はさほど幅が広くはなく、長く薄暗い。

石段を登りながら、いつのまにか自分は失明したことになっている。
但し夢の中なので主観と客観が頻繁に入れ替わるため真っ暗というわけではないし、失明というのも記号的なステータスのようである。
手を引いて貰いながら石段を登る分にはさほど不自由は感じないが、広がりのある場所へ出ると難しい。
右手の方にカルト宗教めいた輩が二、三人何らかのライブ的パフォーマンスをしている。
その脇に大きな布が掛けられていて、そこに描かれた図形。
幾何学的なそれを組み合わせて、大きな三つの三角形、白地にカラフル、魔術的なものを感じる。
これらを客観的視点により認識している。

学校の近く、中学生になりたての、背は小さい、プログラム、車の中のよう、目が見えなくてもできるゲームを作ろうかなと考えるが、はてそもそもどうやって作ったものか。
ひょいとジャンプして段差を降りる。
目で見なくても身体が覚えている高さなら差し支えないのか。
下駄箱、確かこの辺だったはずと手探りで自分の靴を取り出し、傍にいるやつに合ってるか聞く。
視るというのは目だけによるものではなく、記憶を引っ張り出す要素も含んでいるんだな、と思う。

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