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こんな時期に子連れで旅行へ行った話

コロナウイルスという訳の分からないウイルスのせいで、楽しみにしていたお祭りも、夕涼み会も、運動会も、全部潰れた。
最近息子は図鑑を見ながら「電車乗りたい!新幹線乗りたい!」と言ってくる。コロナウイルスがなければいくらでも連れて行ってあげれるのにな…。って思ってる親は全世界に山のようにいるのだろう。

私の住む、新潟ですら少しのウイルスはやってきている。少しは少しで厄介でかかった人は住む場所が無くなるという恐ろしい噂が広まって来ている。(あくまで噂で、実際見た事はない)
だからスーパーも休日に一人で行きまとめ買い。遊びにだって外食だって行けない、人が集まるイベントなど存在しない。

そんな日々を我慢しながら過ごしていると、給付金というご褒美が出た。
自粛明けで新潟県内の感染数は0だし(宿の予約後また増えてしまったんだけど)ママ友も旅行に出かけている。県内だし、いいよね!!と自分に言い聞かせて言い聞かせて旅行を決めた。

旅先は夫婦で話し合って佐渡島へ。
息子も「船、乗りたい!」と嬉しそうだ。

泊まってみたかった旅館は県民限定割引で信じられない安さで泊まれたので、せっかくだから2泊しようと別のホテルを予約。予約していたレンタカーへレンタル延長の電話をするとホテルと提携していたので数千円の上乗せだけで借りれる事に。行きたかった人気のお店もほとんど予約出来た。
うまく行きすぎて、子供が熱出していけないパターンじゃね?と不安がよぎる。
そんな不安もよそに、元気いっぱい佐渡汽船に乗り込める事になった。

子連れ旅行した時の子供用荷物。(2歳手前)
一応感染対策もとってのもの、誰かの役に立つかわからないがのせておく。

二人分だから小さめのスーツケースがパンパン。
佐渡行きの海の上で歯ブラシとお尻拭きを買い忘れた事が発覚し、綿密に立てた旅行プランにドラッグストアが組み込まれてしまった。

つづく。

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