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グーグル決算発表。マーケット評価の高いグーグル事業構成とは。

[ニュース元記事]

【ニュース内容要約】
・2月1日発表のアルファベット(グーグル)決算は市場予測を上回り過去最高を記録した。
・2021年度通年で売上高が41%増の2580億ドル、営業利益が89%増の760億ドルと共に過去最高となった。
・消費者による検索利用や企業の広告予算拡大を受けネット広告事業が好調であった。
・第4四半期の広告売上高は32.5%増の612億ドル。
・第4四半期のクラウドサービス「グーグルクラウド」の売上高は45%増の55億ドル。
・グーグルスマートフォン「ピクセル」売上高も四半期記録を更新した。
・今後「グーグルクラウド」がブロックチェーンをサポートすることを検討していることも発表された。
・アルファベット株式の1:20株式分割も発表された。

【Must-see ニュースな理由】
世界時価総額3位のアルファベット(グーグル)決算内容を把握しておきましょう。
多様化され事業リスクの分散された広告収入源と今後も底堅いであろうクラウドビジネスを主軸に、グーグル・スマートフォン「ピクセル」事業への成長期待、ブロックチェーン事業への参入、株式分割によるダウ平均株価組み入れなどまだまだ注目の材料を持つGoogleです。
こうした事業構成から、米ハイテク企業を代表するGAFAM五社の中でも特にGoogleの見通しは明るいと現在のマーケットでは見られています。
GAFAMの中で、直近アルファベット株(Google)のみが株価高値更新をしていますが、それにはこうした背景が理由にあります。

好調な決算と今後の成長材料から史上最高値を更新する
Alphabet(Google)株

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