今回の破産は、通過点である事。

今、ナポレオンヒルの著書
「思考は現実化する」
を読んでいる。

その一説で、今回の
破産が通過点であると、
確信した一文があった。

著者ナポレオンヒルの
次男である”ブレンダ”は、
生まれながらにして、
耳のない子だった。

しかし、親のナポレオンは、
この事を認めない。
どんな事があっても、
その事実を受け入れなかった。

そして、ナポレオンは、
頭蓋骨の一部に音を当てると、
聞き取れる事を発見する。

そして、ナポレオンは、
ブレンダに通常の教育を施す。
寝る前にブレンダが興味を
持つような物語を自分で作り、
ブレンダに言い聞かせた。

手話も覚えさせなかった。

そして、大学4年生の時、
ある補聴器メーカーから
試作品が届く。

その補聴器をブレンダが
装着した所、聞こえるようになったのだ。

普通ならここで終わりだが、
ナポレオンとブレンダは、あきらめない。
世界中の耳が不自由な人達に、
その補聴器を広め、夢と希望を
与えたのだ。


この話を聞いて、、、
私には、何ができる??
私はどうすべきなのだ??

私自身の失敗は、
本当に失敗なのか?
ハンディギャップではなく、
利点ではないのか??

私にしかできない何か、
があるはずだ。

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