支えて下さる方とは一生のお付き合いになる事。そして恩返しを行う。

今回の出来事で、「はい!次!」
と切り替えれる程、強くはない。
起業の時に、絶対にしない!と
誓った事。それが破産だった。

コロナ禍に、
借入する時も、返せなかったら、、、
などと頭がよぎる・・・
でもお金が回らないから借りた。

『借りれる時に借りろ』
と言う耳にタコができる
アドバイスもあり、
やっていい事なんだ!
と自分に言い聞かせた。

しかしながら、
ついに、その時を迎える。
正直、辛かった。
一人でいるのが怖かった。
高いところには、
行かないようにしよう、
と誓ったくらい、
一人が怖かった。

どうせ俺なんて、、、
という気持ちが、どんどん
エスカレートして行く。
そこに追い打ちをかけるように、
方々から詰められる・・・。

「どうしてくれんだ!」
「金返せ!」
「どっかに裏金あんだろ!」
「計画倒産だ!」

そんな中でも、
ごもっともなご指摘を、
頂戴する中で、一つの事に
気付く。

何らかの形で“応援”
してくださる方が多いのだ。

ばー、とご意見を頂戴した後に、
『次のビジネスは成功して下さいね』
『何か成功できる事、ありますよ』
『失敗した人ほど、強くなる』

とご助言頂ける。
そして、、、

『何かあったら、言ってきな』
『次、近く来たら寄りな』
『今度、食事行こう』

なんて言う方もいらっしゃる。
本当にありがたい。

先輩の私に対して、
『奢られて下さい!』
と言ってくれる後輩もいる。

最初は気が引けたが、
今は喜んで、奢ってもらう事に、
している。

その恩返しは、
また奢り返す事ではなく、
金銭的メリットを提供するのではなく、
私が復活する事でしか返せない。

だから、下を向いている
訳にもいかないのだ。

結局、やるしかない。
マシーンのように、、
戦士のように、
自分に呪文をかけて、
一つ一つ、クリアして行こう。

その積み重ねや、
取り組む姿を、応援してくれている、
と理解するようにしている。

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