とにかく家族に負担がかかる事。そして、子供はごまかせない事。

家族は、よーく私の事を、
観察している。

一語一投足、よーく見ている。
昨日、何時に帰ってきた、とか、
毎朝、何時に起きてる、とか、
ビール1杯、飲んできたな、
とかまで見抜かれる。

この間は、毎朝メモしている
ものが積み重なった数百枚の
メモが盗み見された。
毎朝、自分達の悪口を
書かれてると、思ったらしい。

次の仕事場がどこになりそうか?
とかも知ってる。

よく考えたら、最近、
たまに子供と布団に入るが、
必ず、私の事を中心に聞いてくる。

「パパが、おじいちゃんに
怒られて一番、怖かったのは?」
「パパが、嫌いな食べ物何?」
「パパが死ぬ!って思った時は?」
「パパは何の仕事してるの?」

そこでドキッとした質問が、
飛んできた。

「なんでパパ、自分の会社なくすの?」
だった。そして、
「次は、何のお仕事するの?」
と聞かれた。
「パパはお金持ちなの?」
「なんで最近、おうちにいるの?」

核心を突くような質問が続く。
今にも泣きそうだ。
嘘は絶対に見抜かれるので、
全て正直に答えた。破産とか、
強めな言葉は控えて、、、

唯一、バシッと言えた事。
「パパは、困ってる会社の人達の
役に立つことを選んだんだよ。」

お金があっても無くても、
パパはパパだし、
今までと変わらないよ。

お金とかじゃなく、
一番最初に、
まず役に立つこと、
まず貢献すること、

その考え方を忘れないように、
活動名は、その思いを込めた
ものにしようと思う。

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