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『心の病に対する心理学的解釈とその改善方法』

例えば対人恐怖症と言うと
畏怖する対象が他者解釈が一般的。

恐らく精神科や精神神経内科を
受診されてもそう診断され、
神経過敏が原因として
神経麻痺薬を処方され終わり。

だが其は誤診。

対人恐怖症の畏怖対象は他者ではなく己自身。
人の最小単位は他者ではなく己自身。
家族でも恋人でもなく己自身。

幼少期から様々な環境の中で独自人格を
形成するのが困難な中で生活を
長期間送ると自己存在を明確化
出来ず 自己存在を知る機会を失う。

すると自己存在が不明瞭故に
その自己存在を写す他者存在も又、
不明瞭になる。

何故なら同じ人だから。

不明瞭である事は時に
畏怖の念を持たせる。

つまり不明瞭が不安に転嫁する。
すると相手に対して恐怖を抱く。

此れが対人恐怖症の正体。

つまり対人恐怖症の正体は己自身。
ならば神経麻痺薬で治る筈が無い。

幾ら神経麻痺させても覚醒した時に
鑑に写る自分を見れば又、恐怖が甦る。
そして処方量を増やしてと悪循環になる。

最終的には薬物依存の廃人となる。

ではどうすれば
対人恐怖症を
克服できるのか?

其は自己の持つ多面性を己自身が知る事。
自分という存在の多様性を知る事。

敵を知り己を知れば百戦危うからずとは
孫子の兵法だが正に己を知る事は
百戦錬磨の兵となる為に必要な事。

己を通して自己の持つ多面性を知り、
其を他者に当てはめれば人は畏怖対象ではなくなる。

更に人に対して見せる顔が増えれば
対人対応力も格段に上がり自信に繋がり
対人恐怖症の克服に繋がる。

私は独自理論で自己の持つ多面性を
己自身が知る方法を伝授し
対人恐怖症克服に至らしめている。

事は対人恐怖症に限定せず。

多くの精神疾患は
自己の持つ多面性を
己自身が知る事で
完治及び改善が期待できる。

多くの精神疾患の大元が
自己認識の誤認が
引き起こしているのが
その理由。

自己の認識を正しくすれば
自分と他者の違いを明確化出来、
其処に不安を感じなくなる。

其が多くの精神疾患の改善に繋がる。

私はこれからもこの自己の持つ多面性を
同胞に教えながら様々な精神疾患と
向き合いそれらの改善に努めたい。

サポート頂いた方の思いを私なりに形にし世界へ発信していきたいと考えています。人は思いによって生かされている事を世界へ発進する為の資金に使わせて頂きます。