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『嫉妬の多重構造』

嫉妬は二種類有る事を多くは知らず。
顕在的嫉妬と潜在的嫉妬である。

平たく言えば見える嫉妬と見えない嫉妬。

外から見て見える嫉妬心は顕在型嫉妬。
外から見えない嫉妬心は潜在型嫉妬。

顕在型嫉妬は目に見える分対処がし易い。
潜在型嫉妬は目に見えぬ分対処が難しい。

そして昨今この潜在型嫉妬が急増中。

潜在型嫉妬が難しいのは自覚の欠如である。
つまり嫉妬する側の自覚がない事。

顕在型嫉妬は意識的嫉妬なので自覚がある。
潜在型嫉妬は無意識的嫉妬故に自覚がない。

では何故無意識的嫉妬を人はするのか?

其れは極めて生物学的反応故である。

無意識的嫉妬は生物学的危機意識が元です。
つまり自分よりも優れている人が近くにいると
生物学的危機意識を持ちます。

その危機意識が排除欲求を産み嫉妬となる。
これが無意識的嫉妬の正体なのです。

嫉妬される側は意識的無意識的の
如何を問わず解る。

其れは嫉妬が生物学的排除欲求だからです。
排除欲求は気で無意識に相手を威圧します。
威圧された側はその気を感じます。

嫉妬心が強い程に気の量も多くなります。
故により威圧感を相手から感じます。

されど威圧した側は無意識故に解らない。
故に中々対処が難しくなるのです。

ではどうすればそれを回避出来るのか?

意識には意識、無意識には無意識で対抗。
先ず嫉妬される側の自己の多面性を開く。

そして多くの面を相手に見せるようにする。
相手は最初無意識的に嫉妬してきます。

されど今度は面が多い分戸惑います。
その戸惑いは相手に対する畏怖を与えます。

畏怖の念が高まれば高まる程相手を威圧。
自己の多面性が嫉妬する側を無意識的威圧。

すると今度は威圧に相手が圧されます。
そして威圧から逃げるように遠ざかります。

これで無意識的嫉妬を遠ざけられます。
私はこの方法でトラブル回避をしています。

他者から無意識的嫉妬を向けられてい人。
私ならその嫉妬を封じられます。

嫉妬される事は悪い事ではありません。
それは貴女が他者より優れている証。

その証を持つ自分を誇りに思いましょう。
後は私にお任せあれ。 見事問題解決にお導きします。 

サポート頂いた方の思いを私なりに形にし世界へ発信していきたいと考えています。人は思いによって生かされている事を世界へ発進する為の資金に使わせて頂きます。