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的を射る

『的を射る』為に必要な事は
的に当てる事ではなく
的を正確に捉える事にある。

例えばアーチェリーや弓道でも
人は矢を的に当てようとする。

だが的自体を正確に
捉えようとはしない。

だが弓道家やアーチャーは
的に当てる事よりも的を
正確に捉える事に注力する。

両目で見えている物が必ずしも
正しく捉えているとは限らない。

寧ろ両目で見るからこそ
誤差が生じるとも言える。

これは心理学にも応用が可能。

話の『的を射る』為には
話の全体を見る事が大切である。

話の中心を見るのではなく、
話の全体から中心を導き出す。

演繹法ではなく帰納法的思考が
大切である。

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