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冷房Stressの恐怖


Officeやお店勤めの方等 
この時期は一日中冷房の
掛かった場所で仕事を 
せねばならなくなり
体の怠さを訴える人が急増。

大抵は冷房の効き過ぎで 
体を冷やす事が良くないと
されるが実は更に怖い事があります。

それは『冷房stress』。

冷房は温度設定により
気温固定されてます。

この『気温固定』が
実は大きな曲者です。

人間は多細胞生物で
刺激を受ける事で
細胞を分派分裂成長
させて生き永らえています。

逆を言えば刺激を
受けなければ細胞は
分派分裂成長が
叶わなくなると
言い換えられます。

冷房による室温固定は
この成長阻害に繋がる。

これは細胞にとって
大きなstressとなり
其によって血中生成
毒素量が増えそれが
元で体の抵抗力が落ち
大病を患う原因となります。   

今夏の異常な暑さで
多くの人が病院で
亡くなる原因の一つが
この気温固定による
細胞死滅が原因です。

問題はそれだけに非ず。

人間の体の大半は水でできています。
細胞も水に覆われ核を守ってます。

冷房に長時間当たると空気が乾燥します。
すると当然肌も乾燥してきます。
体内水分は肌の乾燥を防ぐ為、
肌に集まる。 すると結果的に
細胞膜の保水率が低下する。

これは細胞を傷つける
要因の一つとなる。   

細胞を傷つけられると
再生力が落ちます。

これも又、体に多大な
打撃を与えます。
 
以上のように『冷房病』の
恐ろしさはその低温だけ
ではないという事です。

『冷房病の真の恐ろしさ』を
語るには医学的知識だけでは
不十分である事が
お解り戴けたかと思います。

改善策は自分自身で 
体温調節をする事。

羽織物を増やして汗をかく、
羽織物を脱いで汗を乾かす。

それだけで細胞への
負担が随分と減ります。

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