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有名ゲームクリエイターが教えるストレス進化論

一流ゲームメーカーハドソンの元グラフィックデザイナー、

数多くのゲームのデザインを手がけ今は地元の大学でゲーム理論の講義を行っている教育者でも在られるI氏から教わった話。図らずも今、エルデンリングが空前絶後の大ヒットを飛ばしており右を見ても左を見てもゲームプレイヤーばかり。

勿論、ご多分にもれず私もその一人である。

所謂、死にゲーと呼ばれるジャンルで死ぬ事により、

ゲームの攻略の糸口を掴んでいくタイプのゲーム。

エリアボス一体につき何回死ねばクリアーできるのか?と

泣きたくなる事暫しだがこれが中々やめられない。

これだけ苦しめられているにも関わらずである。

その理由を前述のI氏が見事説明してくれた。

人間の脳は若干のストレスをかける事により喜びを得る

この若干のストレスがゲームを辞められない理由なのだとか。

若干のストレスは脳のドーパミン分泌を活性化させる役目を

担っており、其れがクリアーした時に何倍にも量が増えて、

幸福感を得るからこそ死にゲーは辞められないのだとか。

さすが一流ゲームクリエイターならではの名解答である。

脳科学は心理学の分野でも学ぶべき分野である訳だが、

我々はその脳の働きについては理解をしていたとしても、

それがゲームにどのような作用を与えるかは知らず。

やはり、『餅屋は餅屋』

ゲーム理論においては専門家に任せるべきである。

本当に勉強になりました。

 

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