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『選択に於ける多面性』

人の選択と言うものは
実は多面性を持っています。

一見すると己の好悪のみで
選択をしているように
思われますが
実は然に非ず。

五感から得られた情報を元に
その場に於いてベストな
選択をするよう
に脳が働いています。

それは過去の経験から何を学び
何を選択してきたかの蓄積量と
その精度に依拠します。

その選択によりどのような
刺激を得てどのように細胞が
成長或いは退化をしたかにより
可変的に変わります。

刺激と言うと細胞学的には
細胞を分派分裂進化させる物としては
不可欠の物のように
思われますが実は然に非ず。

強すぎる刺激は逆に細胞を傷つけ
退化の原因となります。

刺激とは強弱ではありません。
刺激とは変化であります。
異なる遺伝子情報を
得る事こそが刺激です。

その為に人は常に
己の細胞を刺激し
変化を齎す選択をするように
脳にすりこまれています。

物理的損得勘定で見ると
損に見える行動も
細胞学的損得勘定で
見ると特に成る行動もある。

これも又、人の選択に於ける
多面性が成せる業です。

多くの人が己の選択に
自信を持てず
我が門を潜りその選択の
正しさを聞いてきます。

されど貴方の選択は
一面的ではありません。
されど貴方の選択は
多面的であります。

その選択の持つ多面性に
気づいてください。

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