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足るを知る

人間生きていれば
必ず何処かに不満を持つ。

端から見たら全てを
有しているように見える
大富豪や有名人もやはり
何らかの不満を持つ。

不満を持つ事を
人は快しとしない。

不満がない事を
人は快しとする。

確かに必要以上の不満は
血中生成毒素量の増加を
促し体内機能の低下を齎す。

然れど適度な不満は
寧ろ成長に必要不可欠である。

不満、つまり満たされないからこそ、
それを見たそうと人は奮起し
その結果足るを知る。

満たされたいと願い
奮起する過程で
人は己の今が
既に足っている事を 
知るのである。

そして何故それが
足りなかったかを知る。

そしてどうすれば 
それを満たせるかを知る。
 
その事により満たせる
自分に満足する。  

その事により満たされた
自分に満足する。

それが生きるという事
だと私は考える。

日本は世界に稀に見る
福祉国家である。

私費で払うべき物の 
多くを国が負担する。

外国人は日本の福祉制度の
充実に目を見張る。

全ての国々が
日本と同じ福祉制度を
持っている訳ではない。

これが正に『足るを知る』事。
だと私は考える。

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