見出し画像

『地方力』

地方では市民の高齢化に伴う区長を始めとする区の役職の担い手探しに奔走されておられる。

都会の場合殆どが区の税金から賄われ公益化され市民の手を煩わせる事はない。

更にそれら業務を代行する代行業者の利益にも繋がる。

私は地方にこそそのようなシステムが必要であり先の仕事もなく日がな一日公園の番人と化している高齢者の就業支援として行政が取り組むべきだと考える。

彼らも現役時代は立派な社会の担い手であり国を支える一人であった筈。

高齢となっても『昔とった杵柄』は早々忘れる物ではない。

シルバー人材センター等は資格の有無や様々な制約が課せられ中々登録しても斡旋されないのが現状である。

だが区の仕事なら県民税から賄えるしご老人方々の生きる糧ともなる。

社会のお荷物という劣等意識も消えて人を恨んだり羨ましがる事も無くなるであろう。

私はそういう制度が地方にこそ特にこれから求められると考えている。

私も私の出来る範囲内で如何にして高齢化社会におけるご老人の新しい生き方を提供できるか?
心理学的立場から考えてみたいと思う。

サポート頂いた方の思いを私なりに形にし世界へ発信していきたいと考えています。人は思いによって生かされている事を世界へ発進する為の資金に使わせて頂きます。