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色気より食い気の本当の意味とは?

多くの場合この言葉は  
色気を捨てて食い気に走ると
解釈される場合が多い。 

確かにこの言葉を
使う人の殆どは
見た目既に恋愛を諦めていると   
思わざるを得ない人達が
我が目にも多く写る。  

然れど全てが合致はしない。  
例えばこの言葉を二人の人間が
同時に使ったと仮定。   

長身で痩身の美人と 
背が低く太めの不美人。

同じ言葉も容姿が違うと
解釈も異なります。

これが言葉の持つ多様性です。

前者は謙遜或いはモテるから
色気に力を注がなくても良いからとなる。

後者は字面通り 
エンゲル係数をあげ
日本の食品消費率を上げる事で
貢献となります。 

随分な言われ方だが
残念だがこれが現実。

更に年齢が加わると
内容は複雑化する。

若年層だと食はパワーの源と見做されます。 
熟年層だと食は艶や色の源と見做されます。

美人の場合彼女が愛して止まない
唯一無二の殿方だけの為に
艶や色気を更に増やす目的で 
食に走り其の栄養分全てを
女に注ぎ込んでいる。   

翻り不美人は自棄食いの方へ 
人の理解は進みます。

同じ言葉でも使う人により
解釈は随分と異なります。

これが言葉の不思議であり
言葉の持つ面白さでもある。

色気より食い気に走るからといえど
恋愛を諦めている訳では無い。   

寧ろ燃えるような恋愛をする為に 
力を蓄えているのです。  

色気より食い気に走っているから 
もう駄目だと早合点しないよう。

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