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『日常生活に於ける常態化の影に潜む常態行動心理学的問題点』

日本人は世界でも稀な勤勉さを持っている。
渡航する際はそれがどういう目的であれ
その国の言語を覚え風習を覚えて渡航する。

勿論短期間の付け焼き刃で
言語や風習が身に付く筈もないが
コミュニケーションに於いての
問題は軽減される。

日本人にとってこのコミュニケーションは
諸外国の方々よりも高占有率と言ってよい。

其は日本が島国で単一民族国家である事に起因

諸外国のように他言語圏の人と
国が隣接している訳ではないので
他言語を五感で覚える機会は迚も少ない。

又、他国と隣接しており
問題があれば他国へ移れる
と言う立地条件にもない。

つまり上手くコミュニケーションを
隣人と取りながら生き永らえるしか
古くからの日本人には選択肢が無かった。

それ故に如何に相手とのコミュニケーションを取るかに日本人は終止せざるを得ない。

翻り外国人にはそれは殆ど不要な物。

公用語として認められている英語さえ
片言でも話せれば問題ないと思っている。

だが田舎者の英語能力等高が知れている。

最初の頃は物珍しさから来る
刺激によってその煩わしさは
ある程度解消されても時が経ち
慣れてくると煩わしさが顕在化してくる。

すると日本人は無意識的に態度に出る。

本人は隠しているつもりでも他所には解る。
それがより外交交渉を難航にする。

場合によっては小競り合いから
決裂へと進む場合もある。

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