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『Make Therapyの必要性』


メイクマジックと言うと
某球団のキャッチコピーのように
思われますが今回はそちらではございません。

化粧の方のメイクマジックであります。
古来から日本はメイクと深い関係にあります。

特に祭事とは切っても切れない関係にあります。
メイクは視覚に訴える物と言う印象を受けるが実は其だけではなく、五感に訴えかける物。

先ずメイクをする側の心理としては
メイク後の視覚による認知は想像に難くない。

更には化粧品の匂いとして嗅覚を刺激する。 又、肌に乗せるので触覚も刺激される。
ご飯を食べた時などに混ざる味により
味覚も刺激される。

メイク時の微かな音も無視はできない。
パウダーを載せる音も聴覚を刺激する。

このようにメイク自体が
五感全てを刺激する行為である事が
お解り戴けたと思う。

女性がメイクをする一番の理由は
変化を好むからである。

男性は生物学的な雄として
肉体的体力的に優れている。

その力に一般女性は及ばない。
されどその男性の物理的力に対抗しうる
唯一の方法が実はメイクにある。

勿論同性に対する牽制の意味もある。

先程も申し上げました通り
メイクは五感を刺激します。

此れはメイクを施す側だけではありません。
メイクを見る側の五感も刺激します。

更にはメイクをした本人のmentalにも
少なからず影響を与えます。

例えば悪役レスラーが
毒々しいメイクを施すのは
見る者へ恐怖感を与え、
威圧感を与えるだけでなく
己のheel認識を高め攻撃体制を整える為。

メイクにより己の心、
他者の心を変える事が出来る。

此れは裏を返せばメイク一つで
人心を掌握できるとも言える。

その一番の好例が世界三大美女の一人、
クレオパトラである。

クレオパトラはそのメイクマジックで
シーザー皇帝を虜にして
政治を思うがままに操る事ができた。

日本でも卑弥呼がその筆頭と言える。

先に述べた通り祭事とmakeは
切れない関係にある。

それにより時の権力者を
意のままに操る事が出来たのである。

私はこれをmental therapyとして利用。
それがmake therapyである。

つまり対人関係のトラブルや
家族間の問題等をmakeを変える事で
改善する方法である。

高がメイク、されどメイクである。

メイク一つで人生は大きく変わります。
陰陽師で知られる安倍晴明もその一人。

呪術とメイクはこれまた深い関係にある。
そう考えると日本及び世界の歴史の影に
メイクの力が及んでいた事がお解りと思う。

時にメイクは歴史をも変える力を持つ。
歴史を女性が作り動かしてきた証明です。

これからも私はこの独自のmake therapyにより様々な不幸を背負う女性をメイクにより
生まれ変わらせ不幸を払拭する努力を
続けて参ります。

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