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『常態行動心理学的結界の有り方』

『結界』というと超自然的な物を想像しがちですが良く字を見て貰いたい。 『界を結ぶ』と書いて『結界』と読みます。 では『界を結ぶ』とはどういう事か? これを『界を閉じる』と書けば解りやすい。 つまり『自らの世界を閉じて他から侵入を防ぐ事』が『結界』の元の意味。 何も超自然的存在から身を守る事だけではありません。 例えば気に入らない人を自らのterritoryに入れない事も『結界を張る』事と同じとなります。 私の場合これを『言葉』で行います。 超自然的言い方をすれば『言霊』を操り場の結界力を強める事です。 『言葉』はそれだけで力があります。 それは『言葉』が『音波動』である事に起因しています。 例えば大きなスピーカーの前や大太鼓の前に立ち音を鳴らして貰う。 するとその振動音で体が揺れます。 これが『音波動』です。 『言葉』にも同じ『音波動』が有ります。 『強い言葉』はその言葉自体に『強音波動』を内包しています。 『強い言葉』とは『激しい口調』だけではありません。 相手を罵倒したり恐喝したりの言葉が『強い言葉』ではありません。 『難解な言葉』も又、『強い言葉』となります。何故なら『強い言葉』は『強刺激』だからです。 先の大音量も大太鼓の音も『強刺激』です。だから体が揺れるのです。 『難解な言葉』は『強刺激』なので『心が揺れます』。 『心』が揺れれば『心の安定性』は失われます。 人間は『安定性』を好む生物学的性質を持っています。 それは人間が理性と欲望を併せ持つ不完全な存在である事に起因しています。 故に人は『調和』を好みます。 故に人は『不安定』を好みません。 『難解な言葉』は『不安定』を生む。 故に『心の安定性』を欠きます。 其が続くと『難解な言葉』を好まない人はその場から遠ざかっていきます。 これが『言葉の結界』です。 この『言葉の結界』により私は多くのHarassment被害者救済に努めて来ました。 『言葉の結界』を張る事で場を変えてHarassment加害者を近づけなくする事が出来るようになります。 力には『作用と反作用』があります。 『言葉の結界』が『結界』となるのは『結界を好まない人』を『音波動』で遠ざけるだけでなく『結界を好む人』を近付けて『人為的結界』を張る事にその最大の効果が有ります。 その事により精神的にも物理的にも『結界』を張り『好まない人』を近づけさせなくする効果が有ります。 私はこれからもこの『言葉の結界』を駆使して多くのHarassment被害者救済に尽力していく所存。 

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