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『年齢肌は環境肌』

化粧品会社のCMに『-5才肌』とか『肌年齢を若々しく』というような『年齢肌』と称して様々な商品が売り出されています。 然れどそれは誤りです。 本来『年齢肌』と言う物は存在しません。 一般的に『年齢肌』と呼ばれている物は実は『環境肌』と言う物です。 どういう事か? 例えば『年齢肌』と呼ばれている年代を考えてみると生活環境が大きく変化している事が解ります。 大抵の場合『年齢肌』と呼ばれている年代は『子育て終了年代』である場合が多い。 子供が自立して一段落ついた頃の世代。 それを『年齢肌』と呼んでいる場合が多い。 実はこの頃は環境が大きく変化しています。 この頃になると其まで子育てに奮闘し気を張っていた状態から解放され気を抜ける段階となります。 実はこの『気を抜ける段階』が所謂『肌年齢』と呼ばれる所以なのです。 肌は気を張って居る時は潤いも艶も張りも有ります。 それは細胞が活性化しているから。 気を張っている時は細胞学的に細胞が活性化されその分新陳代謝の代謝率も上がっています。 所が気を抜くと潤いも艶も張りも失われます。 それは細胞が活性化しないから。 気を抜くと細胞学的に細胞が活性化されず新陳代謝の代謝率も落ち古い角質が残ります。 故に肌が急に衰えたように見えるのです。 と言うかそれが原因で肌が衰えるのです。 もしも『年齢肌』と言う概念が合致しているならば全ての同世代が同じ肌でなくてはなりません。 然れど回りを見渡してみても年齢の割に肌が綺麗な人やそうでない人が居る事が解ります。 此はその人がどういう生活環境を送っているかにより変化します。 例えば独身や子育ての必要がない人とそうでない人の差を比べるとその差は歴然です。 然れどそう言う人は今度は老齢になると同世代の人よりも肌の衰えは加速度的に増していきます。 逆に子育てをしている人は老齢になると全てが落ち着き安定してくる為に肌は落ち着きます。 又、地域や国により肌質の変化は有ります。 つまり年齢と肌は直接的に関係はない事になります。 日本人は兔角情報に左右されやすい国民性を持っています。 それは島国で四方を海に囲まれて逃げ場のない環境に身をおいている為に他国よりも得られる情報が少ない事に起因しています。 そのnationalismは肌質をも変化させます。 逆を言えば在日外国人も在日期間が増えると日本人と類似性を持つ肌質へ変わります。 それが在日外国人が在日期間により見た目も日本人に近くなる理由です。 年齢肌は存在しません。 環境肌は存在します。 これからは年齢を気にするのではなくstressを減らす環境作りを目指しましょう。 その為に必要な事は自己の持つ多面性を知り感興に対応できる対応力を身に付ける事です。 その事により貴女の肌は年齢に負けない瑞々しい肌となります。 私と共に年齢に負けない瑞々しい肌を手に入れてみませんか?

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