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『The number of work症候群』


The number of work
日本語に訳すと仕事数である。

最近は正規の仕事以外DOUBLE workで
少しでも収入増を求める人が増えている。

今の日本の経済状況を見る限りでは
やむを得ないが常態行動心理学的には
余り好ましい事ではない。

一つにはoverworkに陥り易いから。
一度に複数の仕事をすると
時間的制約を受けるので
overworkである事に気づきやすい。

だが時間差が有るとその事に気づきにくい。
時間差があるのでover workにならないと
思い込んでしまう。だがそれは間違いである。

一日の疲れは就寝でしか取る事はできない。

DOUBLE workは寝る時間を確保できない。
故に夜寝ても次の日に疲れが残る。
疲れが残れば仕事上のミスもする。
仕事上のミスをすれば収入は減る。
だから仕事を増やす…悪循環となる。

更にDOUBLE workは逃げ場を作るので
仕事に対する身の入れ方が偏ってくる。

単一労働は一つの仕事に全力を注ぐ。
複数労働は複数の仕事に力を分散する。

故に複数労働は仕事にムラが出来る。
そのムラが継続性を困難にする。

そのムラが仕事の完成度を下げる事となる。
すると今度はmentalに支障が出る。

収入を得る為に始めたのに収入は増えない。
体力は落ちて精神的にも追い詰められる。

すると仕事全般にMotivationを保ちにくくなる。 何の為にDOUBLE workしたのか解らなくなる。

故に私はDOUBLE workを人には進めない。

生産性を維持できないからである。
勿論これは一例に過ぎぬ。
DOUBLE workでも収入を得る方法はある。

例えば職種を変える。
例えば労働時間を変える。

これはDOUBLE workをする上で重要です。

常、脳に刺激を与え細胞を活性化させる事。
それがDOUBLE workをする上で必須条項。
それが叶えばDOUBLE workを否定しない。

私自身はDOUBLEよりも
五個以上を常に同時進行している身だから。

本気でDOUBLE workを考えている人ならば
その人の生活時間に適したDOUBLE workを導き出して差し上げます。

必ず生産性を持たせて見せます。
それも我が仕事の一つだからです。

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