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『 断る理由がないのが断る理由になる常態行動心理学的根拠♪』

『断る理由がないのが断る理由』 と書くとなんじゃいな?と思われるかもしれません。 場面はある友録さんの新しい友録さんの話。 正直その新しい友録さんに関しては余り良い噂を聞いていなかった。 私自身嘗てその方と友録であった時期も有ったが正直手癖の悪さは天下一。 美人と見たら見境なく声を掛ける。 しつこく友録申請を出した挙げ句何度も友録禁止措置を取られその度に新しいアカウントを取得し同じ名前のアカウントを5つ以上持っていると噂された人物であった。 正直私はお友達にはなりたくないタイプだったが所謂『猫を被るタイプ』なので最初は解らない。 だから多くの方々が被害に遭う。 さりとてそれをいきなり告げられず。 何故友録になったの?と聞いてみた。 その答えが冒頭の言葉である。 『悪い人じゃなさそうだし、断る理由が見つからなかったから…』 (嫌、十分彼は悪い人なのだが(;^_^) 私はその事には触れずこう答えた。 『断る理由がないのが断る理由になるじゃない?』 『え?どうして?』 彼女は真だ自らの心の裏側にある真実にたどり着いていない様子であった。 『あのね?断る理由がないから断らないんでしょ?逆を言えば断る理由があれば断るんだよね?つまりそれは断りたいという気持ちの裏返しな訳だ。 例えばもしも彼が俺だったら君は俺を断る理由が見つからないと悩むか?』 『まさか!?断るなんて事自体想像もしませんよ。だって命の恩人だもの。』 『まあ、命の恩人云々の件は捌けておいて取り敢えず断らないんだよね? けど彼の場合、断る理由がないから断れないと言ったよね?その時点で君の心の中では断りたいとなっているのさ。何故なら彼の胡散臭さを生来的に感じ取ってるからさ。』 『なるほど…そう言われてみたら確かに納得です。何故かあの人だけは即決で友録に出来なかった。やはり其処に何か理由があるんですね。もう一度よく考えてみます。』 その後彼女は『噂』を耳にして速効彼を友録から解除しアク禁を掛けたと言う。 極めて『理性的判断』である(笑) 『断る理由がないのが断る理由』 これをどうか忘れないで下さい。

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