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『卵が先か?鶏が先か?~脳科学の不思議~』

脳はPCで言う所のCPU(中央集積回路)であり五体は外部情報入力機関。

各部位からの情報を脳が処理し
その結果を伝達しそれを受けて各部位が動く。

之が脳科学及び神経学的見解である。
生態学も少しは被るか?

されど私は一心理学者として
この見解に若干の異議を唱えたい。

例えばマラソン等長期常態行動において
体が途中から言う事を聞いてくれなくなる。

これは言わずもがな生命維持装置が働き
それ以上の運動は生命力を弱める
危険性がある為に動けなくするというのは
理に叶っている。

その際それを判断するのが
本当に”脳”だけなのだろうか?と
私は疑問に思う。

筋肉が疲労を感じそれを脳に伝達し
それを各部位に指令を出しているという事は
実際に動く動かないの判断を下しているのは
各々の部位ではないか?と私は考える。

正に脳科学及び神経学及び生態学的には『馬鹿か!』と一笑に伏される事間違いなし。

私は生来のへそ曲りなので
定説と言うものを見ると
どうもひっくり返したくて仕方なし。

先の『卵が先か?鶏が先か?』の理論で行けば
各部位に独自の自己判断機能が備わっていてもおかしくは無いのではないかと思う。

条件反射と言うのも
一般的には脳が処理をしていると
言われているが本当にそうなのであろうか?

或いはそれらの判断を
各部位が独自に行っているとしたならば
これは理に叶う事ではないだろうか?

この考えに至ったのは
実は山中教授の発見が契機となった。

細胞自体に判断力が在り
その判断で持って自らの意思で
各部位の情報を集めそれらになっていくと
考えた場合これが証明されれば
物凄い大発見となる。
私は一心理学者なので研究範囲に限界がある。
されどその限られた中で様々な思慮を重ね
この問題に独自に取り組んで行きたいと思う。

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