見出し画像

『注意喚起Harassmentに対する問題点』



食中毒は罹患しやすい人としにくい人が居る。
つまり同じ食品を食べても
食中毒に掛かる人も居れば
掛からない人も居る。

それらを十把一絡げにして
取り扱う事は暴論にすぎる。

特に食中毒に関しては
地域性による罹患率の変動は
迚も大きい。

その食品を食べなれている人は
罹患率が低く食べなれぬ人は罹患率が高い。

所謂『水が合わない』の語源はここにある。
その地域の水の組成率が普段の生活水の其より
少し組成率が異なっていても体は異物と判断し
排出活動をする、これが『水が合わない』理由。

『名物に旨い物なし』の理由もこれが大きい。
その地域では好まれて食べられ名物となっても
他地域に住む方の味覚とは合わない事もある。

之が『名物に旨い物なし』の理由。

食中毒に関しても勿論適応される。

又、食べる人本人の体調も大きく関係する。
体調が良ければ罹患せず悪ければ罹患する。

つまり食品の如何に依らず
地域性や体調に食中毒の罹患は
影響を多く受ける。

それを夏場だからと一刀両断し
食中毒の危険性の有る食品全てを
注意喚起する行為は威力業務妨害や侮辱罪、
偽証罪に問われる危険性がある。

数年前、大手老舗料理屋による
食品偽装事件が有った際も
煽りを食らい中小の食品加工業者が
倒産し中には一家心中せざるを
得なくなった所もある。

彼ら彼女らは食品偽装等せず
全うに生きてきのに同業種というだけで
白眼視され命をマスコミの誤報で奪われた。

これは立派な自殺幇助に当たる重罪である。

『ペンは剣よりも強し』と言う言葉がある。
正にその通りペンは剣を勝る凶器である。

剣が一度に切る人数は高が知れている。
然しペンはその筆で幾らでも命は奪える。

ペンでも人は殺せる、しかも合法的に。
だからこそペンを持つ者にはその責任がある。

ペンを握る者は常、人の命を握っている
命の重さをペンに感じなくてはならない。

その命の重さを感じぬ者に
ペンを握る資格はない。

私は『注意喚起Harassment』に関して
執筆を生業とする一部の殺人者に対し
断固戦いを挑む。

マスコミがペンで人を殺すなら
私はペンで人を守る。

それが心理職の使命と心得る。

サポート頂いた方の思いを私なりに形にし世界へ発信していきたいと考えています。人は思いによって生かされている事を世界へ発進する為の資金に使わせて頂きます。