『職業病の伝播性と改善策』

様々な職業に長期間従事していると
その職業に特化した行動を無意識的に
とるようになりそれがお心を患う原因と
なる場合がある。

例えば海外出張が多い職業の人には
自律神経失調症や対人恐怖症の人が多い。

これは時差ボケが主な原因である。

国内外では時間の流れが違い、
それが脳の誤動作を起こす。

それが常態化すると三半規管に異常を来す。

三半規管と言うと普通車酔い等の振動や
衝撃の方に目が行きがちだが実は
時差ボケの影響も色濃く受ける。

だが今日の本題は此処ではない。

そう言う職業病を患っている人と
長く同じ場に居るとその回りに居る人達も
同じ病に罹患するriskが高くなると言うお話。

我が門を潜る方の中には
お心の患いに心当たりがない方が
珠に居られる。

その方の日常生活サイクルだけを
みているととてもお心を患うような
生活サイクルではない。

されど実際はお心を患って居られる。

そう言う場合私はその人の
テリトリー内に居る方に目を向ける。

そしてその人のテリトリー内に居る方の中に
お心を患う方が居られないかを精査する。

すると案外近くに職業病を患っている方が
居る事が解る。

この場合その人から遠ざかる事が出来れば
一番良いのだが実際は中々日常生活に於いて
其は困難であるケースが多い。

その場合は罹患者を変える事により
場を変えてそれにより罹患原因者を
変えて結果的に罹患者を治癒すると
言う方法を私は取る。

すると罹患者だけでなく
回りに居る罹患予備軍をも
防ぐ事が出来るからである。

昨今の世情不安増大により
このような伝播性精神疾患罹患者
及びその予備軍は増加傾向にある。

我々は其を一つ一つ潰す事により
社会全体を変えていこうと考えている。