見出し画像

『“現実“の捉え方に対する心理学的解釈』


良く、“現実を見なさい“とか
“現実から逃げるな“と言う場面がある。

大抵の場合“リア充“では
ない方に言われる言葉(笑)

元“リア充ではない人“である私には
迚も違和感を覚える言葉。

何故なら“現実“の定義付けに問題がある。

貴方の“現実“と私の“現実“は同じではない。
 何故なら“生きてきた過程“が違うから。

“貴方が生きてきた過程“と“私が生きてきた過程“は“
過程“が当然違います。

例えばそれが双子でも同じ。

同じ場所同じ時間を過ごしてきたとしても、
“五感で感じる捉え方“は皆違います。

それが違えば“生きてきた過程“も違います。
“生きてきた過程“が違えば
当然“現実“も異なるべきです。

“生きてきた過程“が違うのに
“同じ現実“はあり得ません。

ならば“現実を見なさい“や
“現実から逃げるな“はおかし。

何故なら“私が見ている現実“を
“私以外の人間“が見る事は不可能だから。

ならば“現実を見ていない“とか、
“現実から逃げている“確証は無い。

簡単に“現実から逃げるな“とか
“現実を見なさい“と言われるが
実際その言葉を発している方々に
私は申し上げたい。

“貴方の目の前にある現実を
先ず貴方がしっかりと見なさい。

人に物を言う前に貴方自身が
現実から目を背けない事です“と。

人の振り見て我が振り直せとは良く言った言葉。

人を非難する前に先ず自分自身が
どうであるかを良く吟味した上で
人を非難しないと私のような
へそ曲がりから
完膚無きまで叩きのめされる事を
失念なさいませぬよう。

サポート頂いた方の思いを私なりに形にし世界へ発信していきたいと考えています。人は思いによって生かされている事を世界へ発進する為の資金に使わせて頂きます。