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『常態行動心理学的新たな燃え尽き症候群がもたらす弊害』

燃え尽き症候群とは例えば定年退職を迎え第二の人生を歩もうとしている方々がそれまでの多忙な日々が常態化しており中々其処から這い出す事が出来ない状態の事を指します。多くは男性が罹る病でしたが最近は女性の社会進出も目覚ましく男性を遥かに凌駕しておりそれに伴い燃え尽き症候群罹患者比較も女性比率がとても高くなって居ます。更に女性の場合仕事だけでなく家事や育児もその重責を背負っているので退職後それらの燃え尽き症候群も出てきています。昨今社会面を賑わせているのは『育児型燃え尽き症候群』と言われる物です。燃え尽き症候群の中でも特に育児に注視し特化した燃え尽き症候群の事。実はこれ意外な弊害を生んでいます。其は不倫。子育ても無事終了し、子供も全て家から巣立ちそれまで育児で蔑ろにしてきた『女』の部分が顔を出してきます。されどこの頃になると男性機能の衰えた旦那は夜の営みを敬遠しがちになる。性欲は一般的には男性の方が強く生涯現役といわれてますが実は逆。生涯現役なのは寧ろ女性の方です。女性は閉経後急に年を取ると言われてますがこれは子宮に余計な負担を与えぬ為の言わば自己生命維持活動の一環。されどそれよりも三大欲求の方が優る方も居られます。最近の世情不安からか生物学的生存欲求が高まるご婦人が増えています。そうなるとより優秀な遺伝子を残したいという欲求から不倫へ走る女性が増えています。この場合、その殆どは男性側に責任があります。仕事にかまけて家庭サービスを蔑ろにしたり、妻を女として扱う事をしなかったりと男性には耳の痛い話は多いかと思われます。特に日本は未だ男性優位社会を保とうと男性側が必死の抵抗を繰り返しています。それが後期燃え尽き症候群を生む温床となっているとも知らずに。男性諸氏には大変耳の痛い話かもしれませんが我々が家庭不在の間家庭を守ってくれていたのは奥方様です。ありがとうの一言位言ってあげてください。老若男女問わず人は人に認知され初めて人としてその存在が認めらます。その最小単位は家族です。どうかお忘れなく。

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