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『常態行動心理学から見た行動原理の不思議』

行動心理学(behavior psychology) は行動から
その人の心を読み取る方法と心からその人の行動を探る方法の二種類がある。

心の動きが行動に出て行動の変化が心の変化となって出る。

我が常態行動心理学は其を常態行動(日常生活における無意識行動)に求め研究し原因を特定し心の病を改善完治する学問。

実は過日面白い場面に出くわした、登場人物は二人。 私の市内のセラピールームとして使っているビジネスホテルの受付嬢とクリスチャンで英語講師の某嬢。

前者は所謂”可愛い系キャラ”であり後者は”ボケキャラ”である。

だが其はキャラで御本人が演じてる物。

実際の中身は”可愛い系”でも”ボケ”でもない。

前者の方はセクシー艶女系で
後者はハリウッド女優ばりのできる女系。

然し彼女達の様相から其等は迚想像ができない

だが私は会った直後何方も見抜き度肝を抜かれた

では彼女達の何処を見てそれを判断したのか?

それこそが”常態行動心理学”の妙で醍醐味。

意識は上層、中層、下層の三層に分かる。
この場合注目すべきは下層と上層意識の二つ。

”演じているキャラ”は上層意識の領域。
”実際の立ち居振る舞い”は下層意識の領域。

そして”常態行動”は”下層意識”が反映され易い。

だがその表出方法は何も大きく異なる。
前出の受付嬢の場合はリップメイクに現れていた

他の受付嬢が業務の関係上からか
割と大人しめであるに反して
艶やかで鮮やかな発色が多く
そこだけが”可愛い系キャラ”とは相反していた。

後出の英語講師の場合は”足の運び方”。
いつもは明るくオーバーリアクションだが
歩く時の其は迚落ち着き下を向き”素の自分”に
戻っていた。

尚且つ顔は下を向き笑顔がなかった。
本当に彼女達のキャラが本物であるならば
既出のような行動にはならぬ筈。

だがやはり”演じキャラ”と”素”の違いは必ず
立ち居振る舞いに出る。

今回は”身体的行動”のお話だったが
実は表出方法其だけではない。

書く文字や紡ぐ文章、選ぶアイテムも
その人の立ち居振る舞い求めるキャラの
キャラクター性は思い切り現れている。

常態行動心理学はこうした
日常生活の裏に隠れた普段の日常生活では
中々気づけない行動原理から
心の中の真実を見つけ出し
其処から心の病の根本原因を探り除去する為の
我が10000を超える独自心理学理論の
コア心理学である。

サポート頂いた方の思いを私なりに形にし世界へ発信していきたいと考えています。人は思いによって生かされている事を世界へ発進する為の資金に使わせて頂きます。