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『放射能ハラスメント』

『世に盗人の種は尽きまじ』とは
稀代の大泥棒、石川五右衛門の辞世の句。

『世にハラスメントの種は尽きまじ』は
ヘボ心理学者瀬木良介の弁。

現代ほどハラスメントが
世に溢れている時代も珍しい。

セクシャルハラスメント、
パワーハラスメント、doctorハラスメント、
スメル ハラスメント等。

最近は更にハラスメントも
細分化され以前も書きましたが
『ハラスメント・ハラスメント』状態。

そんな中、新たなハラスメントが登場。
それは『放射能ハラスメント』。

勿論これは私の造語ですが
最近この『放射能ハラスメント』が
目に余るので警鐘の意味を込めて書きます。

東日本大震災以後、『
放射能汚染』に対する人々の
過剰反応については既に
マスコミを通じてご存知かと思います。

これも既知ですが東日本大震災以前より
自然界には放射能が存在しています。

又、日常生活の中にも
レントゲンを初めとする放射能は
生活の身近な所に存在しています。

つまり、今更放射能について
畏怖する事自体が間違いなのです。

中国から流れてくる汚染物質や
北朝鮮から漂着する汚染物質の為に今、
日本は海外からの汚染物質により
汚染されかけています。

本来目を向けるべきは国内ではなく
国外から受ける汚染についてです。

されど其処に目を向けさせると
政府による対外政策に支障が出ます。

特に近隣諸国に関しては領土問題や
制海権を巡り緊張関係が続いています。

それを更にマスコミによって
クローズ・アップされたら
両国の関係が更に悪化し影響は
Americaを初め西欧諸国に迄出ます。

それ故にマスコミを使って
国内の放射能汚染記事を出せば
国民の目は国外から国内へ向きます。

政府の狙いはそれだけではありません。

コロナ禍の政府対応の不手際における
国民の不満の矛先を変える意味も有ります。

政府から地方へ矛先を変えれば
政府は助かります。 されどそれでは
親の身を庇う為に子供に犠牲になれと
言うのと同じです。

そのような親を親と思えますか?
放射能汚染問題については
放射能濃度だけでなく、その滞在期間、
そして何よりその被害地域における
放射能耐性度が重要です。

古くから放射能は
日常生活の中に溢れていました。

放射能自体も地球には必要な物です。
こういう政府手動による
『放射能ハラスメント』を
我々は決して容認しません。

被害に遭われる方々の事をもっと
政府には熟慮願いたいと思います。

サポート頂いた方の思いを私なりに形にし世界へ発信していきたいと考えています。人は思いによって生かされている事を世界へ発進する為の資金に使わせて頂きます。