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『幼稚性退行症候群に対する常態行動心理学的解釈とその改善法について♪』

『幼稚性退行症候群』とは私の造語。
幼少期、踏まねばならぬstepを踏めぬまま
大人となり体は大人となるも
心は子供のままで大人の関係を恐れ
拒みそれが元でお心を病む病。

世の中医学書に載っている病だけではない。
医学書に載らない病の方が遥かに多い。

医学書に無いから医者も気づかない。
医者も気づかないから当事者も気づかない。

それで被害がない間はそれでよい。
だがそれで被害が出た時が大変である。

しかもこの病、妙齢の方にとても多い。
妙齢の方がうら若き頃まだ今ほど性知識は
解放的ではなくタブー視されていた時代。

故にそれらの知識を得る場所も機会もない。
親が教えてくれれば良いがそれもない。

すると知識のないまま大人となり
結婚しそういう場面で躊躇する。

一子は家系存続の為に設けるが
其処にどうしても性的喜びを見いだせない。

故にセックスレスとなり
それが離婚原因となるケースも少なくない。

そうすると自己嫌悪に陥り
自分が嫌いになり性別的自分の
存在価値を否定し始める。

だが性別的自分の存在が消える訳もない。
その自分に苦悩しながら生きるしかない。
それを子供が見て育つ。 己の性別的自分に
自信を持てなくなる。

『親は子の鏡、子は親の鏡、
ほんに二人は合わせ鏡』と
都々逸にもあります。

親のそういう苦悩は子供にも伝搬します。
その結果子供も又、親と同じ苦悩を持つ。
負の連鎖が起こりそれが歴史を紡ぐ。
そういう人を結構診てきました。

改善方法は一つだけ。

『性別的自分』の多面性を知る事。
『性別的自分』の素晴らしさを知る事。

それは『自己の多面性』を知るで叶う。
私はその『自己の多面性』をお教えする事で
『幼稚性退行症候群』克服を為している。

これからも私は医学書に
名前の載らないされど確実に
其処に存在する病を見つけ
その根絶に全力を注ぐ所存である。

サポート頂いた方の思いを私なりに形にし世界へ発信していきたいと考えています。人は思いによって生かされている事を世界へ発進する為の資金に使わせて頂きます。