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『人が人を好きになる理由』

人が人を好きになる理由。
それは己の遺伝子を後世に残す為。

その為には己の持つ遺伝子と
異なる遺伝子を多く持つ異性と
交わりその遺伝子情報を貰う事が一番。

古くはその遺伝子を見つける方法の一つが
薫りだとする説もあった。

故に西洋では古くから香水文化が花開き、
日本でもお香の文化が花を咲かせた。

特に湯浴みは日本では特権階級のみに
許された行為であり庶民は専ら行水であった。

所謂水浴びである。

それだと中々汚れも臭いもとれない。

お湯のように揮発性ではないので
臭いや汚れが拡散しない為である。

故に古くからお香のような
体臭消しが持て囃された。

お香の元の殆どが樹木であった事から
富裕層ではない貧民層は自らそれらを
採取して使用していたと記録にはある。

確かに嗅覚から得られる情報が
一番刺激があり脳に与える影響も
大きいのでその説に誤りはない。

されど最近はそれ以外の
五感を刺激する物が増えて
それだけではなくなった。

例えばだめんずやだういめんず、
果てはDVを繰り返す相手にさえ
恋愛感情を抱くのは残念ながら香りではなく、
脳への刺激量の方である。

駄目人間であればあるほど
回りには駄目人間ではない人間で
溢れているのでその駄目さが
目立ちそれが細胞を活性化させ
細胞を分派分裂進化させる。

DVも原理は同じ。

暴力を奮われる事は驚異であり
恐怖であると同時に他からは
得られない刺激でもある。

故に中々脱却が難しい。

以上の事からも異性を
惚れさせる方法は
薫りだけではない事が
お解りかと思われる。

人が人を好きになる根本原因は
先に述べた通り己が持つ遺伝子情報と
異なる遺伝子情報を持つ者に対して
その遺伝子を欲する事に有る。

ならばその刺激を相手に与えれば
相手は自分に好意を抱いてくれる。

その為には先ず己の遺伝子情報を
知らねばならない。

かといって今から遺伝子工学を
学ぼうとしても難しい。

それよりももっと簡単で且つ
解りやすい方法がある。

その方法で私は多くの恋愛難民を救済し
恋愛成功者としている。

私はこれからも独自心理学理論にて
其等恋愛難民を救済していこうと考えている

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