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『常態行動心理学的栄養摂取法』

巷に溢れるサプリメントが
有効的ではなく経口摂取こそが
有効的である話を前回差し上げました。

今回はその続きです。

例えば蛋白質と聞いて
頭に浮かぶ食材は何でしょう?

恐らく多くの人が卵を
想像されると思います。

例えばビタミンと聞いて
頭に浮かぶ食材は何でしょう?

恐らく多くの人が
野菜を想像されると思います。

それらは既にサプリメントや
既存の情報に毒されている証です。

確かにそれらの栄養素の
含有量だけをみたらそれで合ってます。

所が問題なのは此処からです。

含有量と吸収率は同じではありません。
それは好悪により吸収率が変動する事に有ります。

例えば疲労回復には
レバーが良いと俗説に有ります。

又、造血作用も有ると言われています。

然れど其はあくまで
『レバーが好きな人』に限られます。

レバー独特の臭いや食感が
苦手な人がレバーを無理矢理
口に入れても残念ながら
望む栄養素は得られません。

何故なら心が吸収を
拒否しているからです。

実はこの理論は以前サプリメントよりも
経口摂取の方が栄養摂取率が上がると
する理論と同じ理論です。

人間には好悪が有ります。

食べたくない物を健康に良いからと
無理矢理口に入れても
脳がその食品を食べる事を
拒絶している限り
それを好んで食べる人よりも
明らかに栄養摂取率は下がります。

それは血中生成毒素量が関係しています。

人間はstressを体に感じると
血中に毒素を生成しそれらを
除去するように作られています。

嫌いな食べ物を食べる行為も
この血中生成毒素量を増やす愚行です。

親が子供に好き嫌いなく
食べなさいと無理矢理
口に入れてもお子さんに
充分な栄養は体内に吸収されません。

例えば食物的に含有量が
少ない栄養素であったとしても
それを好んで食べれば量を多く採れます。

その結果その栄養素を多く含む
嫌いな食品よりもその栄養素を
少なく含む好む食品の方が
栄養摂取率が上がり結果的に
充分な栄養素を得る事が出来るようになります。

人間の体は全て数値化
されるものではなく
心が支配していて心が望まぬ物は
求める数値は得られないと言う事を
栄養学を学び栄養学で
飯を食べている方々には
学習願いたいと思います。

私はこの独自理論で凡る
栄養問題解決に寄与しています。

我が門を潜る人の中には
食べたくない物を無理矢理食べさせられ、
食べたい物を多く制限される事により
お心を病まれた方々も少なく有りません。

私はそれらの方々に
このお話を差し上げて
溜飲を下げさせています。

食事は人間にとって娯楽の一つです。

それを様々に制限を掛けて
stressを貯めるやり方は
正しいやり方とは言えません。

もっと楽しく栄養管理をしようではありませんか?

サポート頂いた方の思いを私なりに形にし世界へ発信していきたいと考えています。人は思いによって生かされている事を世界へ発進する為の資金に使わせて頂きます。