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『一般論が絶対的正当性を持たない根拠』



公的医療機関やその他多くの
公的機関は平均値を算出し
それに外れる物を排除する
と言う考えの所がとても多い。

例えば一般検診の正常値が
その好例である。

だが私は此の考え方に
異議を唱えたい。

正常値は統計学的な
集積論である。

だが問題はその統計の
取り方にある。

場所、年代、時代、生活習慣
その他様々な要因が絡まり
一概に正常値を算出する事は困難。

例えば北国と南国では
生活習慣は大きく異なる。

生活習慣が大きく異なれば
当然ながら正常値も異なって然るべき。

我が元には内蔵疾患により
正常値を大幅に越えた為に
食事制限を始めとする
様々な制限を掛けられ
それが元でお心を患われた方が
多く来訪される。

その方々に私は毎日血圧
その他家庭で計れる値を
全て計らせその統計を取る。

其処から導き出されるデータから
必要栄養料を計算し同胞にその結果を渡す。

同胞は最初病院から出された
制限を遥かに緩められた事に
驚き不安を隠せずにいる。

だが私が算出したデータを
元に食事を行う。

その結果驚くべき事が起こる。

それは病院から課せられていた頃よりも
更に値が低くなり正常値範囲内に
収まるからである。

それは何故か?答えは簡単である。

同胞は余りにも制限が緩い事に
不安を感じ自ずから制限を掛けて
生活をしたからです。

人から掛けられる制限には
ストレスを感じ、 自らが掛ける制限には
ストレスを感じない。

故に正常値を遥かに下回ったのです。
それともう一つ、自分は病気だと思う事は
とても大きなstressとなります。

されど制限を緩くすると
自分は病気だとする意識は薄れます。

するとstressは激減し、それが体調回復に繋がる。

此の方法で私は多くの内蔵疾患の
同胞の健康回復に成功しています。

私は病院が出す正常値を集積論とし、
私が算出する正常値を堆積論としています。

集積論は集積場所や集積方法に
偏りがあり正しい値を出す事は難しい。

翻り堆積論はその人個人個人の過去から
現在に至るデータの分析なので
正しい値を出す事は容易である。

それが同胞には健康回復に繋がるのである。

私は実証主義者である。
結果のでない理論は空論でしかない。

私の理論は全て実証済である。
誰が何を言われても私は私が出した答えに
絶対的自信を持っている。

そうでなければ心を病んだ同胞を救えない。
これからも私は私が信じる道を行く。

サポート頂いた方の思いを私なりに形にし世界へ発信していきたいと考えています。人は思いによって生かされている事を世界へ発進する為の資金に使わせて頂きます。