見出し画像

なぜ病気は「罹る」で風邪は「引く」なのか?

「罹る」とは病気になることを意味するが、
風邪の場合はなぜ「引く」というのか。

古代中国では、大気の動きである「風」が、
人体に何らかの影響を与えると考えられていた。

そして、風が運んできた「邪気」を体内に「引き込む」ことで、「風邪」という病になると考えられていたことから、「風邪を引く」という表現が生まれたといわれている。

この辺りは陰陽五行説と東洋医学を学ぶと迚
よく理解が叶う。全ての事象は陰陽二つに分かれ
夫々相互に関係しあっている事が解る。

サポート頂いた方の思いを私なりに形にし世界へ発信していきたいと考えています。人は思いによって生かされている事を世界へ発進する為の資金に使わせて頂きます。