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『複合鬱に対する常態行動心理学的解釈』

『複合鬱』とは私の造語。

最近この『複合鬱』に悩まされ
我が門を叩く方が急増している。

だが何故か医学会は
その事に余り本気に
取り組んでいないように見える。

その理由は社会システムが
この鬱には大きく絡んでいるからである。

つまり政治と癒着し暴利を貪る
医師免許を持つ一部の
詐欺師方々にとっては
不都合な病だからである。

医者の本分は病を治す事である。
だがそれは建前。

医者とても人の子である。
己の身に降り掛かる火の粉は
避けたいと思うのが人情である。

病を治す事で己の身に
火の粉が降り掛かるならば
敢えてその病を放置せざるを得なくなる。

『複合鬱』もその一つである。

読んで字の如く『複合鬱』の
原因は一つではない。

『外因性鬱』と『内因性鬱』との言わば
合併症的疾病と言い換える事が出来る。

外因性鬱とは
主に社会生活において
罹患する鬱の事である。

多くは職場や学校等家庭外の
問題が原因で罹患する鬱の事を指す。

ならば『内因性鬱』に関しては
既にお解りであろう。

そう、その主は家庭生活において
罹患する鬱の事である。

家庭的な問題を様々に抱えていても
それを話す相手も相談する相手もなく
全てを己の心に閉じ込める事しか
出来ない人は世の中少なくない。

家族が家族として
機能しない時代である。

家庭が家庭として
機能しなくても当然である。

されど社会生活の中にあっては
それを表には出せぬ。

表層的には幸せそうな暮らしを演出し
回りの目を眩まし実際は現実に起こる
様々な問題に悩み苦しみ
それでも出口のない迷宮を
さ迷い歩き続けねばならない。

外にも内にも逃げ場がないと
するならば人はどうするか?

己の中に逃げ込むしか
方法はなくなります。
これが『複合鬱』の最大原因です。

つまり内外に逃げ場がないので
己の心の内側に逃げ込む。

其処にいる事が心地好くなり
出られなくなる。

社会との関係を断ち切り
一人で家に引きこもる。

実は引きこもりの原因も
この複合鬱にある。

改善方法は一つだけ。
己のもつ多面性を己自身が知る事。

その幅と深さを己が知れば
人との距離が図れます。

それが解れば人と自分との
間の適正距離が解ります。

人と自分との間の適正距離が解れば
人と交わる事に対して
不安を感じずに済みます。

不安を感じずに済めば
逃げ込む必要がなくなります。

こうして私は過去、複合鬱や
引きこもりから
社会復帰をさせています。

私はこれからも独自理論で
社会疾病と戦い続けます。

サポート頂いた方の思いを私なりに形にし世界へ発信していきたいと考えています。人は思いによって生かされている事を世界へ発進する為の資金に使わせて頂きます。