ハケンアニメ!の映画を見た感想

ハケンアニメの映画を見た。
原作未読。SHIROBAKOを見たかったんや、、
・まず映画一般1900円に震える。高え
・平日昼間にお客さんは40〜50代の夫婦?が一組くらい
・邦画の予告で3個位「うわああああああああ!!!」と叫ぶ演技をしてて笑うと同時に先行き不安になる。

ではいきなりですが、ひどかったところをあげます
・主人公が困難にぶち当たるところで雨に打たせる(嘘だろ、、!?)しかも、転んでバックの中のiPadとかぶち撒ける。あ〜!って言ってiPadを必死に点けようとする。点かなくてペン?とかを床に叩きつけようとする。

あのさぁ、、現実にこんなやついるか???!主人公はいま困難です!!分かりやすく表現しました!ってか?
観に来た人バカにしすぎでしょ、原作通り?だとしても改変せえよ

・テレビ局の幹部にプレゼンする場が、エヴァのゼーレみたいにひとりを複数が取り囲む構図。ゼーレポジションの幹部の高圧的で大げさな演技。

ポスターが背後にわざとらしく置いてあって、エバみたいでしょこれ!っていう目配せ。本当薄ら寒いわ・・。しかもここの幹部の演技全て酷かった

・リア充の意味を知らない秩父市観光課職員

そんなやつおらんやろ!!ていうかあいつ何!??なんの役割果たした!?意味あるあいつ?腹立つわ〜〜〜
「リア充」を知らない客に配慮?したのか?その割に「円盤」はなんの説明もなしに使ってたよね?それは客に説明しなくていいの?

・何でも揚げる

色々広告打つ意図は分かったけど、流石にこのプロモーションは酷すぎるだろ。アニメ自体を馬鹿にしてる。なんか美談ぽく有耶無耶にしてたけど最後まで許せないやつだろこれは。

・客寄せパンダな声優

これだとさぁ、リテイクが多い理由がキャスティングが気に入らないから、つまり主人公の個人的感情が理由になっちゃう。技術面な問題があって、それに解決を見出すっていう構図にしないとただ単に主人公が嫌なヤツだったってことにならないか?信念を持って面白い作品を作ろうとしてるはずの主人公がこの点においてはブレてる。

・王子のプロポーズ
いらないだろこれ いらないだろこれ

・あとは隣に住んでいる小学生を家に上げるとか、うーんそんな人いるかなぁ。幼いときの自分のような子供に届けたい、それを観測する対象としての設定だろうけど、主人公と全く関わりのない誰かでも良かったんじゃないかな。

あとは監督って明るい時間に家に帰れないだろうとか、オンエアわざわざ全員でリアルタイムでみるか?とかこの辺は気になったところ。今度アニメーターyoutuberに聞いてみよう。


全体的にいつもの邦画クオリティだった
アニメ部分は面白そうだったからやっぱりアニメっていいよねという感想。オススメです。おわり

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