Habryka式ストリーム講座

おはようこんばんわ、「Habryka」と申しますヾ(๑╹◡╹)ノ"

今回は【BeatSaber】のストリーム斬りが好きすぎて

ストリームばっかり斬ってきた者によるストリームの斬り方を書いていきたいと思います( ˙꒳​˙  )

※この記事は【Beat Saber Advent Calendar 2021】19日目の記事となります。


・始めに

まずこの記事で紹介させて頂くストリームの斬り方と言うのは

使用しているVR機器、コントローラの持ち方、人それぞれの振り方

によって様々な斬り方、考え方があります。

あくまで「Habrykaが考えているストリームの斬り方」と言うのを念頭に見て頂けると助かります

私もBeatSaberを始めた当初はストリーム斬れねぇよ!と思ってましたが色々な人に教えて貰い今ではストリームばかり斬るやべぇ奴みたいな立ち位置になりました

・ストリームって何?

ストリームとはノーツが連なって配置されている物を指します

画像1

またそれだけでは無く、一拍置いたストリーム配置等もありますが
今回はこの基本の形を話していこうと思います
(最も一般的に配置されている青斬り下げ始動を例に話を進めていきます)


・ストリームに対する意識の仕方

私はストリーム斬る時に意識している事、また意識していない事があります

① 4のリズムを意識して斬る

BeatSaberの譜面はノーツが1/4で配置されています(1/3や1/8、1/16と言う配置もありますが基本テンポは1/4となります)
1(青下げ)、2(赤下げ)、3(青上げ)、4(赤上げ)と言うのを
始めは口に出したり頭の中で数えたりして斬っていきます

連続してセイバーを振っている時、左右で速度が違ったりテンポが取れていないと左右のズレが起きてストリームが斬れない!振ってると同時斬りになる!と言ったような事が起きます

ですが、この4つのテンポのうち「1(青下げ)」を確実に意識して斬ると4つの塊に対してテンポが取りやすくリズムがずれにくくなります

このテンポの速度に関しては譜面のBPM等で違いがあるので
その譜面に対しての速度で4つのテンポを数えましょう

②始動以外の矢印を基本的に見ない

ストリームは腕を下げたら上げると言う斬り方が多いです
なのでストリームの最初に来る矢印以外は腕の流れを保てば矢印を見なくても斬る事が出来ます

矢印を見ないなら何見るの!と思われると思います
ノーツの  を見ましょう

ノーツの色を見てその色の所へ斬り下げたセイバーを持っていき斬り上げる
と言う風に意識しています
その後は腕の流れに従ってセイバーを色の所へ移動させながら斬り下げ、斬り上げと言う斬り方になります

ただ、ストリームの中には色々な配置が組み合わされた物もあります
なので私は色8:矢印2と言った様な意識の仕方をしています

③腕の振り方は3種類

私はストリームを斬るに当たって腕の振り方は3種類しか無いと思っています

ストリームに対して苦手意識を持っていたり、複雑に見える様な配置を見て混乱し、ストリーム斬れない!と言った方を多数見ます
ですが、実際には振り方さえ覚えてしまえばどんなストリームにも対応出来るようになると思っています

どう言う事?と思う方もいらっしゃると思うのでその3種類の振り方について説明していきます(この記事の本編です!

・縦振りによる振り方

セイバーを振る基本の形です

斬り下げ、斬り上げを繰り返していく振り方になります
トリル配置や階段配置等が当てはまります

例えば、この配置

画像2

と、この配置

画像3

ノーツの位置が違うだけで振り方は腕を真っ直ぐ上下に「青下げ、赤下げ、青上げ、赤上げ」となります。
つまりどっちも振り方としては同じなのです

ここで上で話した色を見ている話を思い出してください

つまりこの2つの配置に関しては
縦に上下する振り方でセイバーをその色の所へ持っていく
と言う事です

他にも少し難しい配置を例として

画像4

と言った配置や

画像5

と言う配置も同じ振り方になります

例として上げた画像では下段配置のストリームを紹介しましたが
例えばこれが中段や上段、またはインバース配置(上段配置に斬り下げと言った逆配置)についても同じ、腕を縦に上下すると言う振り方になります

・斜め振りによる振り方

クロス配置と呼ばれる様な配置に対応する振り方です

斬り下げ、斬り上げを繰り返すのは変わりませんが
今回は縦では無く斜めに振るクロス振りと言う物になります

例えば

画像6

と言った配置や

画像7

と言う配置に対応する振り方になります

こちらもノーツの位置が違うだけで振り方は同じです
また、クロス配置の振り方に関しては中難易度~高難易度で採用される配置に対応出来る事が多いです

例えば

画像8

と言う配置や

画像9

と言った横配置を織り交ぜた配置等は中難易度で見始めると思います
ですが腕の動かし方としては一般的なクロスストリームの振り方で斬れます

譜面を面白くする為に様々な配置をマッパーは考えています
高難易度に至ってはパッと見「???」と言った様な配置を見る様になると思いますが、落ち着いて1/4テンポを維持しながら色の所へセイバーを持っていきましょう

ヤバイと思った配置こそ落ち着いてセイバーを振るのです!

・逆斜め振りによる振り方

この振り方に関してはそこまで採用している譜面は多くはありませんが
振り方の一つとして覚えて置くといざそう言った譜面が来た時に
対応出来ると思います

例えば

画像10

と言った配置や

画像11

と言う風な配置の振り方になります

人の構造上振りにくい配置ではありますが、振れるようになるととても楽しい配置です( ˙꒳​˙  )

ちなみに私は自分の作る譜面に入れる事が多いです

この配置については上2つの縦、斜めの振り方を習得すれば特に問題なく斬れると思うので特に言う事はありません

楽しい配置です!!!

楽しい配置なんです!!!!


・ストリームは楽しい

以上が「Habryka」が思うストリームの基本的な斬り方になります

最初にも書きましたが
あくまで「Habrykaが考えているストリームの斬り方」なので
「そうはならんやろ」「もっと良い斬り方あるよ」と言う人も居ると思います
なので参考程度にしていただけると嬉しいです

BeatSaberだけで無く、音ゲー全般に対して言える事ですが
実際にプレイをし続ける、練習し続ける、と言うのが大切だと思っています

ストリームを斬る事も同じです
私もストリームを斬れるようになるまで永遠とストリームを斬り続けたと行っても過言ではありません

この記事を見て少しでもストリームに興味を持ってくれた人
すでにストリームに興味はあるけど斬れねぇよと言う人
ストリーム好きで斬ってるけど上達出来ないと言う人

ストリームは敵ではなく譜面に楽しさをプラスしてくれる物です
ストリームは斬れるようになった途端に爽快感がすごいです
なので少しでもストリームを楽しんで斬る練習をしてくれると嬉しいです

またこの記事では多少省略している部分もあります
なので実際に私の配信の方へ来て頂きそこで質問していただければ
動きを見せながらもう少し詳しく説明出来ると思いますので
是非見に来てください!→Twitch:「Habryka



ストリームを愛し
ストリームを信じ
自分の腕を信じよ
さすればストリームは貴方へ微笑むでしょう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?