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『H.A.Bノ冊子』第二号発行のオシラセ

2019年6月1日より、H.A.Bで本を買うともらえる『H.A.Bノ冊子』の第二号を発行します。
当初より四半期刊行で予定していましたので、ほぼ無事に刊行できたこととなります。とてもえらい!

今回、気張った結果ページ数が二倍(24P→48P)になるという暴挙を達成しました。レギュラー陣に加え、新たな寄稿が加わりました。
注目の目次がこちら。

友田とん
「本屋にいく」第二回 時々負ける水戸黄門
青木真兵
「山学日誌」第二便 2019/1〜2019/4
小野寺伝助
「続・クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書」 第二回 『ヒロインズ』(ケイト・ザンブレノ著、西山敦子訳、C.I.PBOOKS)
山口文子
「パリと本屋さん」 「PIPPA」との出会い
松井祐輔
「どこにいても本屋」 一.台湾にいても取次に行く
雅子ユウ
「本屋の本の本」 『ヨキミセサカエル』(柴田信、日本エディタースクール出版部)

新刊『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する1』も好調の友田さんの連載。連載のルールは「本屋に行く」ということしか決めていないのですが、時々負ける水戸黄門とは、これは?
奈良県東吉野村で私設図書館「ルチャ・リブロ」を開く青木さんの日常を日記で。ちょうど「ルッチャ」三號の編集時期とも重なっています。
小野寺さんの「クソパン」の新作は『ヒロインズ』。今回はいつもに増してアツいです。
新作はパリ在住の脚本家/歌人の山口文子さん。パリの本屋さん、今回は本屋でありながらも、独自に俳句、日本文学の本も出版している「PIPPA」について、町の雰囲気とともに書き下ろしていただきました。
雅子さんの定番、「本屋の本」のレビューシリーズ。新しい本たくさんあるのに、毎回ISBNナシか、10桁時代の本ばかり選書してます。
松井です。台湾の取次に見学にいったときのことを書きました。
さらに冊子とは別におまけで、「ルチャ・リブロ人物相関図」が書き下ろしで付いてきます。

これ、本さえ買えばタダなんすよ……。

こちらは、web販売は
2019年6月1日売り上げ分
より切り替わります。ご注意ください。

またそれと同時に『H.A.Bノ冊子』第一号の配布は終了し、販売に切り替わります。200円(税込)です。6月1日より販売開始です。

お店情報はこちら。


Web販売はこちらです。


たいへんな自信作となっております。お楽しみくださいませー。

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