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(6/3更新・最終回)H.A.Bookstoreの営業、および取次本の発送について

2020年6月中に関しては、ひきつづき、原則土曜日のみ、12:00〜18:00の短縮にて営業いたします。雨天の場合は日曜日に順延。日曜日も雨天の場合は営業中止となります。雨天の判断は割と恣意的で、空模様が怪しい、と感じたら当日のTwitterなどをご確認ください。

取次業務は通常通り続けております。遠慮なくご発注ください。
郵送状況によって通常より1〜3日ほど着荷に時間がかかることが想定されます。ご留意いただけますと幸いです。

以上です。平日のしごとが現在読めず、さまざまな仕事が山積しており、まぁコロナもありますし、とにかく崩壊、崩壊しているのが現状でして、ぼくは「暮らし」を、「暮らし」を取り戻していかなければいけない。ここでいう「暮らし」はなにも平時のそれ、とはイコールではないのですが、とにかく平穏無事に暮らしていくペースを掴むために、店はいったん週一の営業とします。平日はしごとが調整できたら突発的に開けるかもしれません。

ーーー5月9日のときのぼくーーー
以上です。なんでしょうか、これは慣れでしょうか。いや、慣れというか、考えるための情報がない、という感じでしょうか。思考力がじわじわと低下させられていくのがわかります。ぼやぼやと、いまいちリアルが掴めないまま、週一の虫干し営業を継続いたします。情報、思考力うんぬんという以前に、正直いまはかなり疲れ切っていまして、なんのアイデアも判断軸ももたないまま、土曜日あけよ、というくらい軽い決定です。


ーーー5月1日のときのぼくーーー
以上です。再び直前の連絡ですみません。おそろしく簡単に日々が過ぎていきます。先日、取次の新刊『しししし3』が入りまして、今週は頑張って出荷していたのですが、その影響で店がたいへんに散らかっております。片付けます。14時くらいまではかなり汚い店内だろうなという感じで想定ください。そうそう、新しい看板用のステッカーシールが納品されました。ですので、営業中に看板を新調するはずなのですが、これはSNSにもあげるので、まぁ見に来ないでもいいかと思います。新刊は、あんまり入っておりません。仕入れ、遅れがちです。


ーーー4月24日のときのぼくーーー
以上です。なんだか直前の連絡ですみません。でも来ないでねって前提なので、どこの誰にすまないのかちょっとよくわからない感じです。いまのところ、土日のどちらか一方だけ開けようかなぁという心持ちでいて、なんでかというとどうせ店に行く作業がありそう、ということなのですが、どうなのでしょう? いまHABの仕事とはぜんぜん関係ないところで忙殺されていて、ずいぶんとやる気が減退しているのですが、なんか、元気だしてがんばりますよ! とカラ元気をアピールしていきます。


ーーー4月17日のときのぼくーーー
以上です。「新刊書店は要であり、急であることが東京都から認定されましたので晴れて…」というのは、冗談にも笑い話にもなりませんし、だからというのではなく、いや、まぁ「協力金」(←とことんやる気のなくなる名称ですね)への反発がないわけではないんですが、それよりも普通に店で作業しないと回らないことが溜まってきているのと、先日深夜にひとりで作業していて、「この店空気が淀んできたな」というのが感じられたので、風通しというか、虫干し、みたいな感じで一日だけオープンいたします。ただし雨天の移動/虫干しはきついので、雨天順延となります。お天気にはご注意ください。あと、べつに晴れてても無理して来ないでいいですからね。


ーーー4月8日のときのぼくーーー
以上です。感染など、いろんな事は考えるのですが、いま当店を開けていてもほぼ売上が見込めない以上、ほかのしごとや家庭内のことを優先しようという判断です。

すべての人が本を手にする可能性がどんどん減少するなかで、当店が本屋としてどのようなことができるのか、うーんうーんと考えているのですが、ツウハンの宣伝も、ご発注、お問い合わせいただけるのは大歓迎でありがたいなぁと思っていますし、実際お気遣いいただいて多く発注してくれるような注文も見え、感謝感謝なのですが、どうしても、配達員のみなさまのことを考えると軽はずみに使ってねと言えないな、と思う方でして、ドネーションとかファンディングとか、金券の販売などもちょっと、ほんとうに、こう、精神的負担が大きくて……、あんまりやりたくない、つまり物品を介したお金のやり取り以外が性に合わないタイプなので、なおさら、うーんうーんと唸っております。

なにか発表するかもしれませんし、なにも発表しないかもしれません。
本屋をやっていることで、だれかを助けていると思いたいですが、だれかを助けているという思いで、本屋をやりたくもありません。

困ったねぇ。本が腐らないのだけがありがたいですね。ではまた。

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