わたしがわたしらしく生きることで生み出してきた軌跡を、愛おしそうに、宝物かのように、抱き締めてくれるみんながいるから、わたしは宝物になった。生きる上で価値は必要ないけれど、価値がなかったら肩身が狭い。それを、愛情と呼んではいけないのだろうか。第三者からしか与えられない愛。

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