前田晴翔のギャップにクソデカ感情抱いちゃったオタクの話

 この先に記載されるものは、ひょんなことからギャップで構成されていると言っても過言ではない男、前田晴翔を知ってしまったギャップに弱いオタクが、事実を元にして広げた極大解釈を交えて彼のギャップについて追求した備忘録です。ハルトのラップダンスボーカル面でのスキルや顔面ぢからについての記載は一切存在しません。そう言ったものを期待してこれを開いてしまった場合は、何も見なかったことにしてブラウザバックして下さい。オタク特有のクソデカ主語と誇張表現も数えられないほど出てくると思うので、それらが苦手な人もブラバ推奨です。


前田晴翔のギャップの種類

  ハルトのギャップは、所謂クラスの真面目なあの子が実はピアスを何個も開けていて〜!? タイプのギャップです。強面の子の筆箱にきゃわなキーホルダーがついているやクール系だけど実は可愛い動物が好きで……といったときめきが真っ先にくるギャップ(リッキーの可愛いシールの交換やいちごミルクが好きはこの部類のギャップですね。え、可愛いね!!!!が真っ先に口から出てしまう、世界で保護すべき可愛らしいギャップです。投票画面でリッキーのことを目にすると自然と手が彼をタップしてしまうレベル。交換した可愛いぷくぷくシール指先でつついて微笑むリッキー(世界無形文化遺産認定済)とかいるのかな🎶って思うだけで、人生華やいじまいます。)とは少し異なる、え!? 嘘でしょ!? が真っ先に来て心臓が驚嘆かトキメキか分からないもので高鳴る、そんなギャップです。
 ハルトのどこにそのギャップが感じられるの? と疑問に思う方もいると思います。先に結論を言ってしまうと、『ハルトの全てに』です。最初に述べたようにハルトはギャップでできた男なのです。嘘とか虚言とか口でかとかじゃなく、マジで、本当に。嘘だろって思った方は、この先も読み進めて下さい。嘘とは言えなくなるので。
 では例に挙げた真面目っ子ピアスギャップとハルトのギャップのどこが同じであるかというところに移ります。とはいえここでありえんほどあるハルトのギャップ全てを挙げるのはあまりにも勿体無いので、ここでは全てを語らず、それらから1番分かりやすくかつ多くの人がすでに認識していそうなものを1つ抜粋して簡単にお話ししたいと思います。ただこの章以降に語るギャップの根元には、真面目っ子ピアスギャップが存在していると認識だけしてくださると嬉しいです。
 本筋に戻ります。抜粋するギャップが何かというと、“頭の良さ“です。現時点で一般ボイプラ視聴者が前田晴翔に抱いている印象は、陽気元気快活ガヤ芸人中国語喋った!? といったところだと思います。見ているだけでくすりと笑いが溢れてしまうようなひな壇芸人顔負けの表情や身振り手振りによるリアクションが魅力の1つある彼は、頭がとてつもなく良いです。正確には頭が良いし知能指数(いわゆるIQと呼ばれるものです。やわらかあたま塾でなんとな〜く測れるやつとも言えます。)も高いというのが正しいでしょう。前者は韓国内の大学ランキングで3位に挙げられる高麗大学に受かっているということから説明がつき、後者は彼のプロフィールの趣味の項目に記載された外国語の勉強から説明がつきます。あのハルトが真剣な表情でペンを握り机に向かって、脳みそを目の前の問題のみに回転させているのも母国語英語韓国語の3カ国語話せるだけで満足せず中国語をさらに学ぼうとしていてなんならすでに話せるレベルまで持ってきているのも、激ヤバギャップです。宇宙から深海に落ちるレベルのギャップでしょう。あまりにもえげつないギャップに人間耐えきれず破裂しちまいます。ハルト、勉学をやらなければならないものではなく、やればやるほど自分の徳になるものと捉えていそうなの、最高です。外国語の勉強も自分に必要だからというのもあるでしょうが、ただ新たな言語を習得するのが楽しいからやる、と言った感覚が強そうなのも激ヤバで、涙ほろりしそうになります、感動涙。
 話を戻します。普段盛り上げ役ガヤ役と言っても間違いではないのでなないかと思うほどにリアクションで抜かれに抜かれまくっているハルトが、実はとんでもなく賢い。この一文を見て、え、やば、嘘でしょ。となった方、まさにこれがハルトの真面目っ子ピアスギャップです。分かりにくいなという方に身近な例で例えるならば、同じクラスの普段盛り上げ役をやっている元気一辺倒な男子が期末テストで学年1位をキープしていたり、英語を巧みに操りスピーチをしていたり、道端で外国の方相手にその方の言語でスラスラと会話していたり、といったところでしょう。どうですか、似通った感情を得ることが出来ましたか。マジ最高ですよね。最高すぎて語彙力も欠如するのも、まぁ自然の摂理みたいなとこ、あります。
 ここまでの簡単な説明でハルトのギャップがどういったものか理解していただけたと思います。理解したら次に私が前述したありえんほどあるギャップがどんなものなのか知りたくなっちゃいますよね!? 安心して下さい。次の章で現時点で私が勝手にこれはギャップ!!!! と認定したもの全てを詳細に、語っていきたいと思います。
 

前田晴翔のギャップって何があるの〜?

  1. そ、そいうとこ〜〜〜!!!!!(クソデカボイス)

  2. 几帳面……ってコト!?

  3. 一人称ってやっぱ最高

  4. 目と目が逢う 瞬間好きだと気付いた

  5. 筋肉は世界を救う

の5本立てでお送りしたいと思います。

⒈そ、そいうとこ〜〜〜!!!!!

 ではまず1つ目の『そ、そいうとこ〜〜〜!!!!!』からお話しします。
 これがどこの場面から得たどんなギャップかと言うと、日本人練習生人狼が出た時の動画から得た、ハルトの行動原理が垣間見えたことによるハルト自身の出来た人間性と普段の明るさのギャップです。
 この動画では、多くの日本人練習生がひと部屋に集まり人狼ゲームを行っていたのですが、この集まりの中にハルトはいませんでした。少しでもハルトの人となりを知っている人は、あれ? いつもの声が聞こえないな、と思ったと思います。私もその1人でした。こういったみんながいる場(同郷の日本人だけという身内感が出る、異国においては安心感も感じられる場)には、ハルトは率先しているものだと信じて疑っていませんでした。ましてや人狼ゲームなんて、趣味が人間観察のハルトにとって独壇場にもなり得た場でしょう。しかしハルトはいませんでした。ではハルトが何をしていたのかといえば、ハルトは自室でスキンケアを行っていました。人狼ゲームをしている間ずっとスキンケアしていたということはあり得ないので、では何をしていたのか、というところに話は移ります。
 ここからは全て推測なので信じ切ることはしないで欲しいのですが、ハルトはおそらくあの日本人人狼の際、すでに眠りについてます。私たちは人狼で無双するハルトに夢見て、ハルトはすでに夢の中にいたってわけです。良い夢見て欲しいですね。ピカチュウに顔面に張り付かれる夢とか。ハルトのピカチュウピアスとてつもなく可愛いと思いません? 私はあれからポケモン好きだと確信しているのですが、ハルトは種族値全部覚えてそうだし、1週目はストーリーに則って極端なレベル上げはせずにストーリーを楽しみ2周目は厳選までしたガチパでジム蹂躙してそうだし、ブイズの中だとシャワーズ、エーフィ辺りが好きそうだなて思います。全部幻覚です。
 このハルトが既に眠りについていると推測できる理由は、ちゃんと存在します。オタクの幻覚じゃないです。
 ハルトは身長を伸ばすために、22時には就寝し10時間睡眠の後8時に起床しているのです。これのソースは、前田晴翔の可愛いからかっこいいのギャップを摂取できる、おもちゃ箱のようなワクワクで満ち溢れていた最高グループラミライGの、チッケムに投稿されていたハルトによるコメントからですその部分を要約すると、身長を伸ばすために毎日22時に寝て、8時に起きてたけど、ラミライの練習のために睡眠削って頑張ったよ、といった旨のことが書かれていました。ハルトのコメントはもう消されてしまったようでそこにはありませんが(実物を目にしたい方はTwitterで投稿してくださっている方がいますのでそちらを見ていただくのが良いと思います)、チッケムはマジで本当に1回聴いたら毎日観ないとやってられんくなるレベルで最高なので、まだ観たこと無い人はぜひ観て下さいね。観た人のその日からの世界の彩りが一つ増えるのは間違い無いですよ。空気が美味く感じられ、空はいつもより遠くにあるように見え、星の眩さに目を細めることでしょう。
 さて、チッケムの話は置いておいてハルトが1日10時間睡眠取っていることについてです。
身長を伸ばしたいと思っている←可愛い、えらい、頑張って、地球包み込めるぐらいでっかくなって
身長を伸ばすために必要なのは成長ホルモンが出る時間帯に眠りについていることだから22時には寝よう←可愛い、いっぱい寝てね、いい夢見て、大の字寝とてもオタクの健康にいい
高校生が身長を伸ばすのに必要な睡眠時間は8〜10時間だから10時間寝よう←可愛い、そう前田晴翔は去年まで高校生、今年から大学生、平成ならまだ未成年
 結論可愛いなんですよね。こんな可愛らしい子の骨をやっているのに成長しようとしない骨、なんなんでしょうね。私がハルトの骨だったら1日で5cmぐらい伸ばしてましたよ。成人しても身長伸びたっていう人は結構いるので、ハルトの身長がこれから伸びることに私の魂かけておきます。
 ハルトが可愛いの話も一旦置いておかなくてはならない話なので、これも右に置いて、本題のギャップについてです。
 ハルトがいかに行動に意味と価値を見出しているかというところにフォーカスして話を進めていきます。ハルトは本編の行動だけを見ると、その場の雰囲気でワイワイと騒いでいるようにも見えることがあると思います。しかし人狼に参加せずに、自身のルーティンでもある22時就寝をとっているところを見ると、ハルトは自身の行動に理念があり、それに背くことはしないのだと考えられます。
 詳しく説明すると、ハルトは毎日10時間睡眠という取りたいと思っても簡単に取れるものではない睡眠時間を取っています。この取りたいと思っても取れないは、そんなに寝れないよの意味ではなく、単純に起きる時間から逆算した時に就寝時間が早くなり過ぎるという問題が生じるからです。こんなことボイプラが始まりました。だから睡眠時間増やします。と言った簡単な決意でできる事ではないのです。22時に寝るからそれまでにやらなくてはいけないことを終了させなくてはならず、それを成すには予定作成の上手さとそれを実行できるスペック、そしてその時間に寝る習慣付けがなくてはいけません。今日は早く寝るぞと思って床についたけれど、24時すぎまで起きてるのが常だからなんだか上手く寝れないな、というような経験、一度はあると思います。それにボイプラに参加して突然身長欲しい! と思ったということもないと考えられるので、ハルトの10時間睡眠は高校生時代から習慣として行われていたものだと考えられます。 最新の宿舎動画でも、楽しげな雰囲気の中大の字で(布団の上からでもくっきりわかる大の字で!)既に眠りについていましたね。同室の子たちが部屋を暗くしてくれて、ベッドサイドの小さな灯りだけを点けているのもやさしさで溢れていて、私の心に平和が訪れました。こういうので良いんだよ。こういう各々の人間性が垣間見える日常をもっと見せてほしいですね。
 これらのことからハルトは1度やると決めたことを続けられるということが分かります。自分で決めたことに責任を持っていて、しっかりと芯がある。少し前まで高校生だった人のものではないと思います。私がハルトと同じ歳の頃なんていかに楽に生きていくかなんてことを考えていましたから。
 しっかりと自分の意志を交えた理念を持ち行動を決め、それをやり遂げるまで続けるというのは、とても難しいことですよね。不言実行やら有言実行やらやると決めたらやる! といった意味の四字熟語が口頭の有無で2つも存在し、それらを座右の銘にする人もいる中、ハルトはそれを日本でようやく成人するかしないかの年齢で行っているのです。意識しているのか、無意識なのかは分かりませんがただそれをできているという点において、ハルトは本当にすごい人だと思います。両親に高校卒業までにデビューの見込みや事務所への所属ができなかったら日本に連れ帰ると言われていたこともそうですね。ハルトはWAKEONEという事務所に所属し、デビューできる可能性のあるボイプラに参加し、そしてそれに加え韓国の選りすぐりの大学に受かっています。両親との約束を果たすためのハルトの努力が伺えます。こういうとこ、努力を努力を思わないハッフルパフらしさあって大好きです。(ハルトハッフルパフ過激派)
 普段のあの明るさの裏にこれだけみちみちに語れるだけのものが存在しているんです、前田晴翔には。そしてそれを普段の行動から悟らせないことも激ヤバポイントです。普通これだけのことをしていたら誇りたくもなるし、自慢だってしたくなるでしょう。ですがハルトは(ボイプラに自己アピールの時間がほとんどないのもあるでしょうが)一切読み取らせないのです。過去の動画等が流れてきますが、ハルト自身がこうして頑張りました、と自分の口から語っていたのは、英検合格時の新聞インタビューでこういう風に勉強しました、と言っていた時ぐらいしかありません。(私の検索能力が低いだけかも知れませんので、もしある場合は教えて下さい。)
 どうですか、え? 嘘でしょ……になりましたか? 私はこの文章を書くためのメモの際に既にそれを認識していたにもかかわらず再度嘘じゃん……となり、こうして見せられる文章を打っている際の打ちながらハルト、ホント、最高だよ……となっていました。
 そしてこれはハルトのギャップとは関係ないのですが、ボイプラに参加している方々全員に言えることで、現状に甘えるのではなくもっと上、さらに上と今以上を求めているところが人として尊敬できる部分としてあってすごいなと思います。夢を持ってそれを叶えるために行動を起こしているだけでも夢を持てない私からすれば輝かしいものであるのに、母国語以外で会話して他国の同じ夢を持った子と親交を深めたり、アイドルになるために今よりもっとを求めて練習に励んだりと、全部すごくて幸せになってくれと願わずにはいられません。

⒉几帳面……ってコト!?

 ハルトが几帳面ってどういう事? そう思う方、たくさんいると思います。ハルトが几帳面だとわかるシーンなんてあったっけ? と疑問に思うことでしょう。
 これがわかるシーンは、ひとつ前で紹介したギャップと同じシーン、つまりスキンケアを黙々と行っているシーンです。ただそう言われてもこの場面に几帳面だとわかるとこなんてあった? と思う人が大半でしょう。なんせ黙々とスキンケアをするハルトに目を奪われてしまいますからね。目線を奪っちゃうなんて罪な男っすわ、ホント。
 言葉で説明するよりも画像を貼り付けた方がわかりやすいと思うので、該当画像を載っけます。

Oh! ハルト スキンケアしてて エライエライネ

 見て下さい! この綺麗に畳まれた布団とベッド下に荷物を入れることによりすっきりとしているベッド周りを! もう言わずとも分かりますね。これがハルトの几帳面さがわかるところです。奥の下段に子も布団畳んでたりするのかな。画質の荒さとかでよく見えないのですが、ともかくしっかり布団畳んでるの、最高の一言に尽きます。布団畳むことが最高なのではなく、ハルトのような人が几帳面に布団を畳んでいる事実が最高なんです。スキンケア用品をしっかりポーチに収納しているのも良いですね。ハルトのポーチ、ポーチの内容量以上のものが続々と出てくるのに、なぜかピッタリチャックがしまる感じがして好きです。(これは極大解釈)
 ハルト、普段の言動だけを見れば本棚の本をサイズ順ではなく五十音順や色で並べてそうですけど、実際はきっちりサイズ順で並べるし、サイズごとに分厚さでも並び替えるような、そんな几帳面さがある人間なんです。けれどこの几帳面さが他人にも強要するものではなく、ただ自分の周りだけが整頓されていればそれでいいという感じなのも良いですね。几帳面っていきすぎると他人から見ると神経質で、少し近寄りがたく感じてしまうじゃないですか。ハルトはそれがなく、自己満足で布団を畳み身の回りを整頓しているということになります。私が整理整頓できない雑な生き方をしている人間なので、自己満足で几帳面に生きられる人ってマジですごいと思います。
 またこういったところがひとつ前で話した、やると決めたことをやり続けると言ったところであったりにも繋がってきます。布団を畳む、身の回りを整頓する。これらは小さなことかもしれませんが、毎日歌ラップダンスの練習をして疲労が蓄積する中、自分が生き残れるか、デビューできるかの不安に立たされている中、意識してやるとなったら放り出したくなるような小さなことだと思います。逆言えば放り出したとしても日常に支障はきたさないことだとも言えます。布団を畳まず、起き抜けの布団のままでも夜寝ることはできるし、ベッド周りが整頓されていなくてもドアからベッドまでに足の踏み場さえあれば外に出ることは出来ます。しかしそれをハルトが行っているということは、それが意識して行っているものではなく、やることとして身体に染み付いている行動なのだと考えられます。ハルトにとっての布団を畳んだりという行動は、朝起きて伸びをしたり、ご飯を食べて歯を磨いたりと、そういったことに通ずるものなんでしょう。

⒊一人称ってやっぱ最高

 日本には最高の文化があります。そう、それは一人称です。よく使われている一人称だけでも、私、あたし、僕、俺、名前呼び、等々がありますよね。僕っこ女子や一人称私男子、僕って言いそうなのの俺、俺って言いそうなのに僕、この人の私は私じゃなくてわたしって感じがする。単にこの一人称で自分のことを示しているというだけでなく、性格を交えたことによりひらがなカタカナ漢字の選択肢まで幅が広がり、一人称からなんとなくの性格が感じられるというのが、日本語の一人称の最高なところだと思います。
 さて、
 Q.ハルトの一人称はなんでしょうか。
 A.僕
 ♡♡♡♡♡爆萌え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡今世界中樹木が芽生えました。地球温暖化、完。
 なんならハルトの流暢な韓国語に耳を慣らされてしまったが故に、ハルトの泣いた後ということもあり少し発音が甘くなっていた口に含んだらそこにあったことさえわからなくなりそうな雲のような日本語もマジで激ヤバで、そこも語りたいのですが文字量がバカにならなそうなので今回はやめておきます。でも、本当にマジでハルトの日本語、激ヤバ。俺爆散これ南無三。多分高校では同級生とか後輩とかに日本語喋ってって言われて喋ってかっこいい〜って言われてたんだろうけど(流暢な外国語がかっこいい現象により)(いやハルトはまじでかっこいいんすけど)、同じ言語話者が聞いたらかわいい〜になるのマジでおかしい。狂っちまう。
 それでハルトの一人称の話に戻るんですけど、ハルトのあのクラス、学年なんなら学園カーストのてっぺんみたいな感じから出てくる一人称が“僕“なのヤバいです。最初クラスの顔合わせとかで、じゃあ隣の人と自己紹介してみてね〜ってなった時に、ハルトが一人称僕で話してきたら(初対面だから一人称僕にしてんのかな)って思うじゃないですか。でも蓋を開けたら常時僕なんですよ。はい、沼落ち。
 順位発表の時まで、私たちの知っているハルトって一人称の概念がない韓国語を話すハルトだったじゃないですか。だから私たちは男性の一人称で一番よく聞くかつ、ハルトのあの快活で太陽のような性格から一人称を俺だと思って少していたわけです。しかし蓋を開けてみれば一人称は僕で、日本語を話す口調や声色から漢字の僕よりも、ひらがなのぼくっぽさがあったんです。そりゃあもうド肝抜かされちゃいますよね。
 そしてここからは極大解釈なのですが、ハルトの一人称僕は、自分から僕にしようと決めたというよりは、環境で自ずとそれになったというのが強いと私は思います。ハルトの細かな動作(人を指し示す時指ではなく手のひらで指す、お辞儀が深い、高校の卒業式で登壇した時ずっと姿勢正しく立っている)などから分かる育ちの良さがあります。またハルトは幼少期を一人称の概念のない英語が公用語のアメリカで過ごしていました。それから日本に来て、一人称が存在する日本語が公用語になり、自身を形容する一人称を使用するようになったと思います。その時は僕だったのでしょう。幼いおとこの娘の一人称は僕であることが多いので。しかしそこから俺やほかの一人称に変わることは無かったのかという疑問が浮かびます。私はこの疑問の答えとして、ハルトが日本に来てから幼くして大人がたくさんいるミュージカルの世界に身を置き、幼少からテレビ等に出ていた事が理由となって、一人称が公の場でも使用してもおかしくない僕のまま固定されたのではないかと考えています。それなりの歳になれば性別問わず人前に立つ時一人称は私を使用しますが、幼い子は私、僕で分けられていますよね。
 日本人にしか分からない、ハルトと同じ日本人だからこそ良さが分かる最高のギャップです。

⒋目と目が逢う 瞬間好きだと気付いた

 ハルトの目と目が逢うには、二つ激ヤバポイントが含まれています。ひとつ目は相手の目を見て相手の話を聞く体制、ふたつ目はハルトの『私だけが知っている私の癖』にて公開された『時々相手の瞳に映る自分の姿を見る』です。
 まず前者について話していこうと思います。先日、ポジ評の配信が行われましたね。予告から話題になっていたように、曲選びの際、ハルトとタクトは隣同士で立っていましたね。
 ここ2人が揃うとボイプラという熾烈なサバイバルの場から、原っぱでクッキーを食べるような安らかで微笑ましい空気が流れるの大好きです。コンビ名がタルトなのも可愛らしくて食べちゃいたいです。本番の入場シーンでハルトがタクトの例のアレをやっていたり、ハルトの背骨消滅マジックのようなスゲーアクロバット(語彙力)に湧くタクトなどから、順位発表からここ2人が仲を深めたのだと分かるところが多々あり、私はにっこり笑ってしまいました。かわいいとかわいいは世界を救うのでね。スタクリがえむねへの怒りを募らせついうっかり世界滅ぼしかけても、ハルトとタクトが仲良けりゃ世界は救われるんです。
 脱線しました。ハルトは、まぁ普段通りというかなんというか、たくさんリアクションして、たくさん隣のタクトに向かって話しかけていましたね。その中でタクトがこの曲アラームにしてる! とハルトに伝えるシーンがあったと思います。その時ハルトがタクトの目を見つめて、タクトがまだ慣れたとは言えない韓国語で自分のことを伝える(身につけきれていない言語を話すのってマジで緊張するし、話したくないとも思うだろうに、積極的に韓国語使っているタクトとてもすごいです。タクトに500億ベネフィット)のを、優しい眼差しで見守るハルトがいたんです。韓国語を流暢に話すことができるハルトが、まだ拙いタクトを見守る様子から、普段兄とも弟とも取れないただ1人の人間の前田晴翔としてボイプラに君臨しているハルトが、タクトに対して年上や兄としての立場から接しているるのが見えてしまい、溢れ出た抱えきれない思いに耐えられず、思わずiPad抱きしめました。二人が練り切りだったら、4つに分けるのも時間の無駄に感じられひと口で口に含んでいたことでしょう。この数秒の出来事で私はハルトが、そしてタクトのことが100億倍好きになりました。宇宙よりもでっかい愛を抱きました。俺が宇宙。
 人の目を見るのって難しいですよね。ましてやそれが話している間、話を聞いている間であったら尚更です。恥ずかしいという気持ちもありますが、それ以上に本心を話しているにしても腹の中を全部暴かれるのではないかというような感じがして、つい逸らしたくなってしまうんです。犬で例えるのならば仰向けでいるような状態だと思います。相手に全てを曝け出している。そんな状況です。だからこそ目を合わせて話をする、聞いている、という状況は、それだけその話題に真摯に向き合っているということを表しているということになります。
 ハルトのリアクションの大きさや明るさだけを知っている人は、おそらくハルトが人の目を見て話しているよりも、耳だけ貸して話を聞いていると言った状況の方が想像しやすいと思います。(もちろんそういった話の聞き方を下げるつもりはありません。一見聞いていなさそうなのに実はしっかり聞いているというのも1つのギャップであり、私の大好きなやつです。)そういった話の聞き方が想像できる中、実際のハルトは相手の目をしっかりと見て話をする子なのです。目を見て話を聞き、話終わるまでしっかりと耳を傾け、相手の言葉に寄り添い、返答する。簡単でありながらも疎かになりがちな小さな行動に、ハルトの誠実な性格が現れています。
 そしてふたつ目の『時々相手の瞳に映る自分の姿を見る』についてです。

https://twitter.com/d_cyg1/status/1608773131648532480?s=46&t=uTIuCJhEmLPmNohTLcC1Tw
からお借りしました。

 これに関しては、ハルト自身が自分だけが知っている癖という項目で挙げている通り、私たちがそれを行なっているハルトを認識することはできません。ハルトが何を見ているのか、何を感じているのか、そんなもの超能力者でもない限り理解することはできませんから。
 ではなぜ、ここを取り上げたか。それは単純に私の琴線に触れたからです。
 ここであるシチュエーションを提示します。是非その場にいる人でも壁でも空気でも俯瞰視点でも、なんでもいいのでそれを頭の中に思い浮かべて見てください。
 場所はどこでもいいです。ハルトの年齢に合わせるのなら教室や講義室、彼の夢の先であるアイドルとしての場であるならばサイン会やヨントンでもいいと思います。お好みの場所を想像して下さい。ハルトの視線の先には1人の人がいます。ハルトは持ち前の明るさで話を盛り上げてくれます。教室であれば、教師の面白い噂話や昨晩家であったおもろ出来事、ヨントン等であればこちらからの言葉に最大のリアクションを返してくれたり等々、そういったことをしている最中、ふとハルトがこちらの目を見ているんです。じぃっと何かがそこにいるかのように見つめてこられたら、不思議に思いますよね。だから聞くんです。「そんなに目を見てどうしたの?」と。そしたらハルトはイタズラそうに笑って「いや、ただ僕が映ってるのを見てた」と言ってきます。
 さぁ、どうですか? 心臓飛び出ました?? 私は夢だとかリアコだとかそういう思考は持てなくて、ただハルトがこう言った癖を持っているならばこういうことをするだろうという解釈の1つとしてこれを思い浮かべたのですが、常時明るい男の子が真剣な表情で目を見つめてきて、何かと聞いたらいつものおちゃらけた雰囲気に戻る……。これをギャップと言わずしてなんと言うんだ、ですしこれ……沼……ですよね……。こりゃハルトがデビューしたらリアコ増えちまうな!!!! ヨントンの度にリアコを増やす前田晴翔、想像にたやす〜〜〜〜い!!!!!!!!!!
 こういったわけで、私の琴線に触れた『相手の目に映る自分を見る』と言った誰にもバレていないハルトだけが知っているハルトの癖を紹介させて頂きました。

⒌筋肉は世界を救う

 この一言でわかる人はわかると思います。
 筋肉は世界を救います。
 先日ハルトがいるグループのZOOMの舞台上での全体写真がTwitterで、そして本編でパフォーマンスが公開されましたね。それらを見て、ハルトの足に注目した人、少ないくないと思います。実際Twitterでは、全体写真公開後からハルトの足について触れている人が多かったと認識しています。ハルト細いイメージだけど、筋肉あるんだ! とわかりやすいギャップをスタクリに産んだことでしょう。
 ハルトは身長が日本人男性の平均ぐらいで、顔や首周りがすらっとしていることから、細身であると思っていた方が多いと思います。私もその1人です。華奢や頼りないとはまた違う部類の、細さがハルトにはあると思います。私はそれに加えて、過去に参加していたloudという鯖番でのハルトをTwitterで見かけていたということも、ハルトが細身であると認識するに至った理由の1つにあります。loudでのハルトは細身でかつ線が細いです。ハルトという人間の輪郭が細いんです。水で薄めた墨汁で描いたような人でした。空気との境界線がなくなって、そのままポンっと消えてしまうのではないかと思うほどです。今の、ボイプラに出ているハルトは、その水で薄めた墨汁で描かれた線の上からマッキーで何度も何度も上書きして太くしたような印象があります。一目で強烈な印象を与えて、見た人の脳に存在が焼きつく。でもハルトのことを注視すると、泣き方が幼かったりただどこまでも夢を追い求めていたり、と言ったように持ち合わせた繊細さが垣間見えるように、何度も書き直したマッキーの線が見える。そんな感じです。第1回の順位発表で自身の順位が思っていたよりも上がっていて、驚きそのまま涙を流したハルトは、その時上書きしたマッキーの線がなくなり等身大の、夢に直向きな18歳の前田晴翔でした。笑いのタネにされていますが、折りたたむような深すぎるお辞儀は、ハルトの繊細さや誠実さがなどの底根が表に出ている場面でもあったと思います。
 ハルトの足の筋肉の話に戻りますね。
 今回のハルトは、披露した曲調も関係していますが、細くも消えそうでもない、ここにいる、ここで生きてる、ここで僕は輝いている、と証明するような力強さを感じるようなパフォーマンスとそれに付随するゴツゴツとした男らしい足でした。(腹筋は画質がちょっとアレでよく見えませんでした。早くチッケム欲しい、全員分。でもあんなことできるんだから全身の筋肉が綺麗についているんだろうなと思います。肩甲骨周りとか二の腕あたりとか見せてくれないかな……)ハルトの足の筋肉、筋肉こそ至高だと思っている私からすると垂涎ものでした。短パン履いて足の筋肉見せてくれてありがとうね、の気持ちです。世界中の筋肉ありがとうポイント集めて、ベネフィットとして献上したい。短パンから伸びる脚がヒョロリと細く、女子が羨むようなものでもそりゃ好きなんですが、がっしりどっしりと構えた安心感を感じるゴツゴツのものでも、最高なんです。みんな違ってみんな良い。結論、短パンは最高。
 ハルトの脚の筋肉、Twitterの有識者のよると、太ももの筋肉はバレエ経験のある人の筋肉のつき方らしいです。ハルトがバレエをしていたことがありその経験を活かして30回転を披露したことは、多くの人が知っていると思います。ハルトがバレエをしたのはミュージカルに出演するたあであり、ミュージカル出演以降それで終わりになっていてもおかしくないと思うのですが、今のしっかりと太ももにそれ特有の筋肉が残っているというのは、ハルトが過去の経験をそのまま風化させずに自分を形成するものの1つとして取り込んだ証拠だと考えられます。とてもかっこいい生き方ですね。
 今を生ることに全力であるようなハルトが、過去を今に取り込んで未来に向かって生きているの、とても素敵で、大好きです。

ハルトについて

 ギャップの話は私がこれ以上まとめ切れる自信が無いのでひとまずここで終わりにして、ハルトのここが良い! ってところを少しお話ししたいと思います。ここでもハルトの顔面ぢからやスキル面での話は一切話題に出すつもりはないので、ハルトのギャップについてだけ興味があってそれ以外はいらないという方はここで読むのをやめるかスクロールして最後にの項目に飛んでください。
 ハルトの良さって、ギャップと同じようにありえんほどあるんです。
 まずは誰しもが認識している明るさですよね。ハルトの明るさって太陽でもあるのですが、それ以上に間接照明のような暗闇で安心感をもたらしてくれるような明るさだと思うんです。太陽って確かに明るくて暖かくて、無くては困るものですが、同時に暑かったり少しうざったく感じる時がありますよね。だからハルトは必要な時にこちらの気持ちを明るくしてくれる、間接照明のような明るさなんです。場の雰囲気に合わせて盛り上げるところは誰よりも盛り上げて自分だけでなく周囲も楽しませてくれて、真剣な場では静かに話し合いに参加して他人の意見を尊重しながらチームの良さを作り上げていく。そんな人です。
 そしてハルトの良さとして私が挙げたいのは、動いているハルトの魅力の増し方です。ハルトって高校の後輩に実物の方が100倍良いと言われていたり、自分で「実物のが良いっしょ?」みたいなことを英語で言っていたりするんです。これらの言葉通り、ハルトって写真よりも動いている時の方が魅力が増すんです。自由自在な表情筋が為すものなのか、全身を使った反応がそうさせるのか、まだどれが正しいのかはわかりませんが、ハルトは動画だと写真の数百倍輝きを増します。実物を見たらどうなってしまうんでしょうね。写真のように止まっている時の1部を撮るのではなく、動画の中から動いている時の1部を抜き取るのでは、全く写りが異なります。ぜひ動画内で生き生きとしてるハルトに注目して見てください。写真よりも数億倍輝いていて、目が潰れると思います。貼りたい画像が多くてまだ絞りきれていないので、絞れたらあとで貼ろうと思います。でもマジで本当に、写真のハルトよりも動画から抜き取った一瞬のハルトのビジュが一番良いです。
 ハルト目が切れ長? 切れ目? っぽいのも良いんですよね。ZOOMで話し合いしてる時の目つきめちゃくちゃ興奮しました。ハルト、性格は犬っぽさあるけど、顔は狐っぽさも爬虫類っぽさもあって何にでもなれるじゃん! と大声上げてます。ハルトに似た動物とかキャラクターってなんなんでしょうね。ずっと考えてるけど全く思い浮かばないんですよね。メップルとかかな。元気な時と静かな時の落差で言えば鶏とかひよことかになるのかな。
 あとハルトの目指している最終順位、みなさん知っていますか? 一だと思うでしょう? 答えは2位なんです。2位なの!? えっ!? ってなりますよね。ラミライGの時にそれなら僕! と自己アピールをする様子からはどちらかと言えば自信を持って1位とかきそうなのに、実際は2位なんです。俺が1位にしたるからな……。ハルトが世界一だよ。
 それにハルトの趣味が、外国語の勉強、人間観察、オートミールレシピの開発とアウトドアよりもインドア寄りで、かつ1人で完結出来るものなのも激ヤバいです。いや、アウトドア系の何かは趣味じゃなくて日常みたいな感じなのかも知んないですけど。まぁ、それはボイプラに参加して運営が好き勝手に切り貼り編集したものしか見せてもらえない私たちが知ることのできるものでは無いので(ちくちく言葉)、一旦置いておきましょう。ハルトランニングとかショッピングとかそいうのよくしてそうなのに、実際は外国語の勉強して、オートミールのレシピ開発して、外に出ても人間観察して楽しんでるの、我々が知る前田晴翔と実際の前田晴翔で乖離する部分がデカすぎて、目ん玉飛び出そうになります。ハルトの腕の内側とか二の腕が真っ白だったら思わず噛みついちゃうかも……(ハルトがインドアであること前提の話をしています)
 それと最後にずっと疑問に思っていることを記して置くのですが、なんでハルトの練習着には襟ついてんでしょうか。群衆から見分けやすくてありがたいんですけど、マジで本当にずっと疑問に思ってます。制服? みたいなやつも上着短いし……。
 


最後に

 長々と失礼いたしました。ここまでほとんど文字しかない共感できる部分がなければつまらない事他無い文章を読んでくださりありがとうございます。流し読みであっても、ハルトに興味を持って私のこのNoteを開いてくれたことに感謝の気持ちを伝えたいです。
 ボイプラからハルトを知った私は、まだまだハルトの表層しか知り得ることができていないと思います。これまでに綴った文章も、ハルトのことを幼少期から知っている人にとっては当たり前であったり、それは違うと異議を唱えたくなったりするものであったかもしれません。もしそうでしたら申し訳ありません。
 そしてそれを逆に考えると、その表層のみでこんなに語れるだけのありえんギャップを叩き出してくるハルト、マジでヤバイです。いうならこれはまだプロジェクト発足ばかりでまだ公式HPのキャラ紹介ページにしかキャラの情報がない上、その情報も立ち絵名前身長等の基本情報に加え多少の詳細(好きな食べ物や趣味のみ)だけなのにもかかわらず、そこだけであぁ、この子はすごいギャップを持ってるんだなぁと思わせてくるようなもんなのです。顔からではなく内面や性格から沼ると、クソデカ感情抱きがちで気狂いになっちゃうんですけど、ハルトはまさにそれでまだまだハルトに眠っているであろうものを考えるだけで、頭おかしくなりそうです。
 私ではハルトの良さの1割も伝えることができていないと思います。考えていることはあるのですが、それを言語化するとなると少し難しくて、伝えたいことの半分も伝えきれていないんです。ですが、ハルトがどこを取っても最高で最強で、舞台の上でスポットライトを浴びることで一番輝くことができる人だということが少しでも伝わっていたら嬉しいです。
 これから様々なハルトの顔を見ていきたいと思った方は、是非ハルトに投票お願いします。
 よろしくお願いします。


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