私の中のブラジル🇧🇷

来週末から約2週間、ブラジル🇧🇷へ行って来ます✈️

行くと決めた時は、ポルトガル語の習得にどのくらいかかるかと心配していました。それは、8年前に遊びに行った際に、英語が全く通じなかったからの不安からです。

今回は、ブラジル人の友人の結婚式に行くのですが、前回は私の行きたいところ、全部いいよーと、ブラジリアでの友人宅ステイはもちろん、リオデジャネイロ、イグアスの滝、アマゾンのマナウスと、全部一緒に行ってついていてもらえたのです。
日本に5年も留学していて、日本語も英語も堪能な友人に。

それが、今回は本人が花嫁、お相手は別の街から来るそうで、その家族、親戚などとの時間が優先され、ステイ先は、One of my relatives と言われていました。

彼女が居ない不安はないものの、親戚と言われると、3年前に彼女と一緒に日本に遊びに来た叔母さん、叔父さんご夫婦が思い出され、必死に笑顔で話しかけても英語は全く通じず、身振りにもほどがあると不安でならなかったのです。
1日2日なら何とか楽しいでしょうが、1週間は…。

そんなこともあり、帰国してサンパウロに住んでいる日系ブラジル🇧🇷人の友人に久しぶりに連絡してみたら、泊めてくれるし、ご家族みんな日本語がわかりそう、笑笑

また、まだポルトガル語しかわからない娘さんにも、私が行くことで、世界にはポルトガル語が通じない人もいるので、日本語を学ぶ重要性を感じて、日本語を覚えようという気持ちになるかもと…。

ブラジル🇧🇷で日本語で話していたのでは勿体ないなぁと思うばかりですが、結局、仕事も忙しくなって、旅行の支度もまだこれからなので、今回は仕方なく。

そして、心配していたブラジリアでの滞在先も、英語の出来るお姉さんのご家族にお世話になれることに。

詳細は不明ですが、平日のお出かけ用にも色々なご友人に協力を頼んでいてくれるそうで、こちらの不安も無くなりました。

あぁ、良かった😊✨

もう少し、頼まれたものなどの買い物をして、荷物を成田空港へ送らないと。

結婚式の知らせを受けた8月末は、難病指定されているベーチェット病の再発にプラスして、熱中症になりそうな身体が動かない状態で、成田空港まで無事に行けるかも不安だったくらいでした。でも、その後、少し涼しくなり、そして、行かないという選択肢はない、と決めたら、全てはそちら方向へ。

孫の顔を見たら、長生きしたくなる方も大勢いらっしゃる、そんな感じで、生きること、健康でいたいことの強烈なパワーが注がれたような想いです。

何で?というと、実は8年前のブラジルで、私は、家族として何の違和感もなく養子を家族として生活している光景に出逢ったから…。

ご夫婦2人の間に生まれた子は1人でも、他に3人子どもがいる4人の子どもを育てているお友達のお姉さんご夫婦。
お友達の弟も養子だと。つまり、養子だ、実の子だとか関係ない。

30ちょいの友人に、自分も相手が見つかった時に産めない状態だったら、養子で構わない、とあっさり言われた衝撃。

前回の帰国後は、会社の人、友人と、お土産を配りながら、ブラジルどうだった?と言われたら、この衝撃を熱く語っていたものです。

その語りは、イタリアの友人にまで。Facebookのメッセンジャーで、イタリアの友人を捕まえて、養子が普通でー!みたいな、笑笑

彼女からも、もちろん最初は夫婦での子どもと願うけど、うまくいかないときはイタリアでも養子という選択肢は結構、一般的。

思えば、学生時代のいつの時代にも、友人の誰かは養子という人がいた、と話してくれました。

今年お会いしたアメリカ人の方も、子ども何人欲しい?の会話に、“1人かゼロ“  …え?
この歳で何度もお腹大きくなるなんて考えられない。
養子を取ればいい話だから。

これを話すと、海外ではどこもそうだとか、日本では難しいとか、そんな言葉を言われる。

結論はないのですが、、、。

大分、自分は、日本の中では自由発想人だとは思うものの、しばらく海外に行かなかったので、久しぶりにその空気感と、そこでの社会生活、価値観、愛に触れる時間、また、そのご家族にお会い出来るのも楽しみです😊💖✨

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