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「うのまち珈琲店」開店記念『はあちゅうトークイベント』 告知記事第一弾:オーナー小田さんに聞く、橿原市今井町と「うのまち珈琲店」の魅力!

 2018年11月、奈良県橿原市にオープンするカフェ、『うのまち珈琲店』。
 11月24日(土)には、開店を記念して、ブロガーで作家のはあちゅうさんを招き、『はあちゅうトークイベント』が開催されます。

 ゲストに、橿原市観光大使の奥村政哉さん。モデレーターに、借金島流しブロガーの村上しゅうへいさんを迎え、これからの地域活性化とオンラインサロンについて熱く語り合います!

 開催を目前に控え、今日からイベント公式noteでは、「うのまち珈琲店」や『はあちゅうトークイベント』に関しての情報をお届けしていきます。

 第1回目の今日は、「うのまち珈琲店」のオーナー小田墾さんにお話をうかがいました。

「うのまち珈琲店」とは? 岡山県玉野市の宇野港の近くに2017年4月にオープンしたブックカフェ。 おしゃれな内装と美味しい珈琲、インスタ映えするパフェなどが話題になり、県内外からたくさんの人が訪れる人気店。 地域とも連携し、盆踊りやハロウィン、音楽フェスなどイベントも多数開催されている。 2018年11月、奈良県橿原市今井町に2号店がオープンする。

ーー「うのまち珈琲」の2号店開店おめでとうございます。
  橿原市にカフェを作ろうと思ったのは、いつごろのことですか?

 2018年7月です。同年6月に修学旅行ぶりに奈良を訪れて物件を見学し、7月に申し込みました。

ーー1号店は岡山県玉野市で営業されていますが、なぜ橿原市で2号店をオープンしようと思ったのですか?

 県外に事業展開にしようと思い、近県各地で物件をリストアップして回ったのがきっかけです。
 奈良県は修学旅行以来だったので東大寺や大仏等も観光しながら橿原市へ向かいました。
 初日は物件の内覧だけで岡山に戻りましたが、建物のかっこよさ、今井町(の古風な町並み(※1)がとても気に入り、出店することに決めました。

※1:橿原市今井町には、江戸時代からの古民家が多く現存しており、歴史的風致を形成している伝統的な建物群のなかでも特に価値の高いものとして、平成5年に「重要伝統的建物群保存地区」の選定を受けています。(参考:かしはら探訪ナビ/橿原市)

ーー橿原市や今井町のどんなところに魅力を感じましたか?

 今井町の町並みは本当にお気に入りです。まだまだ知らない場所がたくさんあるので、お店を運営しながら知って行きたいです。
 それから、すぐ近くに大家さんが住まれているのですが、とてもチャーミングな方で大変可愛がって頂いてるので、大家さんの存在はとても大きいです。

ーー街の魅力ははもちろんですが、人の魅力は大きいですよね。
  「うのまち珈琲」2号店はどんなカフェにしていきたいとお考えですか?

 珈琲やスイーツはもちろん、音楽イベントやギャラリーなど店舗を使った様々なイベントの舞台として使えるカフェを目指しています。
 また、共通の本を通じて新たな繋がりを生む「コミュニケーションツールとしてのしおり(※2)」など、当店にしか無い仕組みを取り入れています。

※2:裏面にSNSのアカウントが記入できるしおりを、店内の気に入った本に挟んでおくことができる。(保管期限:最終来店より半年)岡山県の1号店でも実施している、「リアルとネットを半々にした出会い」を実現した、うのまち珈琲ならではの仕組み。

ーー珈琲好き、本好きにはもちろん、地域の人にとっても楽しい場所になりそうですね。

 若い経営者や地方の面白い人が橿原市に拠点を構え、地域とよそ者が協力して地域活性をするモデルケースにして行きたいと考えています。
 市外、県外からも、今井町をまだ知らない人に来ていただくきっかけになれば嬉しいです。岡山から関西へ旅行へ来られる方に、足を伸ばして頂けるカフェにしたいと思っています。
 また、SNSでの発信やメディアで取り上げて頂く機会を増やして、橿原市を知って頂くきっかけになることを目指して行きたいです。

ーー小田さん、ありがとうございました!

「うのまち珈琲店」では、現在2号店オープンのためのクラウドファンディングを行なっています。オリジナルグッズやパフェのほか、店内本棚に「あなたの10冊コーナー」を作れる権利のリターンも! 11月24日(土)のトークイベントのチケット(+珈琲チケット)も、こちらからお求めいただけます。https://camp-fire.jp/projects/view/90883#menu

11月24日(土)は奈良県橿原市今井町の「うのまち珈琲店」2号店へ!