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10/31太陽天王星オポジション

皆さま、ごきげんよう。
生きた占星術で人生をクリエイト!
実践ホロスコーパー ショーコです(๑˃̵ᴗ˂̵)

本日は、牡牛座で満月。
ジャスト満月は24時前ですが、
月は今朝から牡牛座を運行中なので、
もう満月の影響下です。

満月図の紐解きはこちらからどうぞ。

さてさて。
本日は、太陽と天王星がオポジションです。

<オポジション>
180度、円の2分割、対峙・対立の配置

アスペクトの中で、最も作用が強いのは
コンジャンクション(0度、重なる)
と言われますが、
最も分かりやすく影響が出るのは、
オポジションだとわたしは考えています。

<アスペクト>
ホロスコープ上で2つ以上の惑星同士の位置関係によって表される角度
 

松村潔先生が書籍の中で、
「オポジションは卵が割れている状態」
と表現されていて、まさにそういう感じ。

“卵が割れていることが認識できている”ので、
何とかしないとダメなワケです。

事件が目の前で起きているから、
対処せざるを得ない状況。

それがオポジションです。


今回は、蠍座の太陽と牡牛座の天王星が、
向かい合い、睨み合いの状況です。

蠍座と牡牛座は共に「不動サイン」。

その名の通り“動かざるもの”同士で、
とにかく重たい、このコンビは。

そして、こだわる感じがウザ…すごい。
蠍座に至っては、執着にも近いこだわり。
牡牛座のこだわりは、好きが過ぎる感じ。

蠍座の太陽は、
ちょっとかじるだけでは飽き足らず、
一つのこと、相手にとことんのめり込みます。
物事に対して徹底的に、マニアックに対応します。
それが生きがいだし、やりがいです。

一方、牡牛座の天王星は、
2019年春から本格的に、
「できれば一番くらいに変えたくない部分」
にメスを入れています。

「わたしはコレが好きなの、ほっといて」
とギュッと堅く握りしめた手を、
半ば強制的に開き、
その手にある古い価値観を捨てて、
今にフィットする新しい価値観へと
アップデートを促しています。

天王星と太陽では、
天王星が圧倒的に優勢なので、

無駄な執着、マニアックさ、欲望、
隠しておきたい罪、闇、タブーに対して、
容赦なくメスを入れます。

一番開けたくない心の扉も、
ドンドンとノックしてバーン!と開けます。

今回は、満月な上に、ハロウィン。
深い部分の膿やシャドウ、
自分の中の悪魔的なものが、
あまりよろしくない形で露出することがあるかもしれません。

ハメを外しすぎない、調子に乗りすぎない。
自制心をもって過ごしたい一日な気がします。
(わたしも肝に銘じて過ごします。)

ということで!
皆さま、愉快なハロウィンと、
今夜は美しき満月をお迎えください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。深謝(๑˃̵ᴗ˂̵)♡

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