ホロスコープは占いではない。

皆さま、ごきげんよう。
生きた占星術で人生をクリエイト！
実践ホロスコーパー ショーコです

昨日に引き続き、
火星（行動力）と、天王星（想定の斜め上をいく）が重なっているので、
あえてリスクを取りに行くタイトルです。

ホロスコープとは、
ある瞬間における惑星の配置図です。

ホロスコープは星占いとは違います。
「占いじゃない」って書いちゃってるしね笑


「何座？」と聞かれて、
「射手座です。」と答えるのは、
「あなたの生まれた瞬間には、太陽が射手座の方向にありました。」
ということなのです。厳密に言うと。

ホロスコープを紐解くには、
月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、
天王星、海王星、冥王星という
最低10個の惑星を扱います。

この他に、
小惑星や惑星ではないけれど重要なポイント
を含めると、もっと多岐にわたります。

で、上記のそれぞれに星座があります。
月星座、水星星座、金星星座…という感じで。

その中でも、とりわけ太陽星座は重要です。

太陽は「燃えるようなYES！」
「こう在りたい」という人生の目的、生きがいを象徴するからです。

故に、星占いでは、
太陽星座で解説がなされている訳ですね。

ただし、太陽だけじゃないんですわ、
あなたの中にあるのは。
月も金星も水星も、
ぜーーーーんぶ内包しているの。

だから、星占いで自分の星座を読んで、
しっくりくる部分、
そうでない部分があるのは当然。

「え、わたしは射手座じゃないんですか？」
→安心してください、射手座ですよ。

「射手座は金星なんですか？」
→射手座は、射手座ですよ。

という感じで、混乱と共に
脳みそがウニになる方もいらっしゃいますが、

もっと言えば、
「あなたの中には12星座すべてがある」
コレが真実なのです。

あなたの中には小宇宙が内包されていて、
12星座がすべて存在しています。

中でもどのキャラが濃い目なのか？
いつ、どんなシチュエーションで
12のキャラクターを登場させるのか？
がお一人お一人違っているのです。

職場でのキャラ、家でのキャラ、
友人と居る時のキャラ、SNSでのキャラ、
恋人の前でのキャラ、一人の時のキャラ、

違いますよね？（中には同じ方も居ます）

幼稚園の時、小中学生の時、高校大学の時、
社会に出てから、
年代ごとでもキャラ、違いませんでした？？
（中には同じ方も居ます）

それは、
「そういう設定になっているから」であり、
「その設定を自分で決めて生まれてきたから」です。

自分で決めた設定＝占い
ですか？

自分で決めた人生の航海図＝占い
って、やじゃない！？

だって6000年もの歴史があるんだよ？！
占いじゃなくて叡智、学問でしょどう考えても。

わたしたちは、
大いなる宇宙に内包されて生きている
という事実があります。

なので、
惑星たちからの影響を受けないワケがない。

むしろ、
「占いは信じない」＝「惑星から影響を受けていない」
などと失礼なことを言っている限りにおいて、
真の幸せはないと思う。

嬉しいことも悲しいことも、悦びも課題も、
全ては自ら選んで生まれてきたことを潔く認めなさい。

そして、全ては必要で完璧な流れなのだから、　
「良き様にお運びください」と、
天の采配を信頼して任せなさい。

そしたら、
目の前のことに100％で行動するのみ。

ホロスコープは占いではありません。
あなたの中に確かに在る小宇宙です。
それは何よりも信頼できるあなただけの羅針盤です。

あなたの、わたしのホロスコープに、
心からの敬意を込めて。
深謝。

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