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【春木ゼミ】出生数グラフを見て感じたこと

はじめまして。
関西在住
WEBデザイン関連の仕事を請け負うフリーランスです。
高校、中学、いずれも3年の息子の母親です。

私自身、公立ですが高校からずっと美術系で、教養と言われる学びや偏差値などとは無縁の人生を歩んでおり、学び自体に興味関心はあるものの、自発的にとまでは行かない状態で過ごしてきました。

ですが春木先生のVoicyに出会い、学ぶことの楽しさに目覚めた次第です。

グループ底辺でなく、またコメントすらもしたことがない超サイレントリスナーですが、グラフを見て思うことがあり、今回のPBLに参加し、自分の考えを述べてみたいと思います。

出生数、合計特殊出生率の推移

【グラフを見て思うこと】

グラフ全体で見ると右肩下がりですが、
ちょうど半分あたり(1980年代半ば)で2つのグラフに分けてみると、左半分は大きな波があるものの、右半分は下りつつも、緩やかな状態であると感じます(安定している)。

またVoicyでの吉中さんとの対談でもお話されていましたが、1950年で切れていることから、現在70代半ば以降の就労可能な世代、もしくは今後就労するであろう人口のみをグラフにしたもの?とも感じます。

【不自然に思う点】

左側は1950年で切れているにもかかわらず、右側は2040年(まだ見ぬ未来)まで記載されている点です。
2040年にあたる約15〜20年後には、左側のグラフの様子も変化しているはずです。

あくまで個人の見解ですが、この先右側にあたる世代の人口は、90万人前後で安定していくのではないかと感じます。

生存率の安定しない環境や、働き手の必要な場で、一人の女性が多く出産すると仮定すると今後、日本の人口が爆発的に増える要素はないと思うからです。
=国として成熟したため(良いことでは?)

ちなみに現在の出生数、合計特殊出生率とも高い国はいずれもアフリカでした(ググりました)。

厚労省のグラフのであることから

  • 不安を煽ることで若者からもっと年金の徴収を促したい?

  • ついでに税収を増やしたい?(厚労省は関係ないですが、こちらも不安を煽ることでの国の策略?)

など、グラフから国家のマネタイズ感のようなものを感じてしまい、
勝手にうんざりしています。(趣旨がずれました。)

#春木ゼミ

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