韓国ドラマ「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」の皇子をセブチで考えてみる
初めまして。田舎のcaratです。
大学4年冬、それまでkpopにはほとんど興味がなかった私が、気づいたらseventeenに沼落ちしていました。ウォヌソルペンです。
そんな私がseventeenに出会う前から好きだったのがIUちゃん。GYAOでたまたまみた「最高ですスンシンちゃん」というドラマでIUちゃんに出会い、惚れました。私が人生で1番最初にハマった韓国ドラマだったと思います。
そこからIUちゃんが出てるドラマをいくつかみたのですが、全て最高なんです。なんでだろう。IUちゃんの演技が素晴らしいからなのか、脚本が素晴らしいからなのか、他のキャストさんが素晴らしいのか分からないけど、とにかく素敵。次は『マイ・ディア・ミスター』を見たいと思います✌︎
特に、IUちゃんが主役を務める『麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』というドラマが大好きなんです！！！！(大好きと言っておきながら、見たのだいぶ前なのでストーリーの記憶曖昧、すみません)
どんな話かを超ざっくり説明すると、
化粧品の販売員をしているコ・ハジン(IU)が、湖で溺れている子供を助けようと水中へ飛び込むが、溺れて沈んでいってしまう。目が覚め水中から顔を出すと、そこはなんと高麗時代…！しかもイケメン皇子たちがお風呂に入っている！？キャーーどういうこと！？
なんと、IUちゃん演じるコ・ハジン(26歳)はある日突然、高麗時代の宮廷でへ・ス(16歳)として生活することになってしまったのです。
宮廷のギスギスに巻き込まれながら、1人の皇子に惹かれるヘ・ス。しかし、その皇子は、兄弟、親族を皆殺しにした暴君として歴史の授業で習った"光宗"ではないか…。
恋した彼と、大切な仲間を守るため、「絶対にあなたを血の君主とは呼ばせない」と一人心に決めるヘ・ス。
果たしてヘ・スの恋は歴史をも変えてしまうのか？
的な感じです。
物語の前半はイケメン皇子との恋にキュンキュンが止まらない割とハッピーに見れるドラマなんですが、、、後半はもう毎回大号泣するほど、とんでもない壮絶なストーリーです。全然胸キュン皇宮ライフじゃないです。本当に見てて苦しくなる…（笑）
これ以上のストーリーに関しては、私なんぞが到底説明できる訳もないので、後は皆さんご鑑賞ください。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
私はこのイケメン皇子たちをseventeenのメンバーに置き換えて考えてみたいのです。
超絶暇なバイト中に1人妄想に耽ってました。とっても楽しかったです。完全自己満の妄想に過ぎないのですが、せっかくなので記します。
ではスタート！
〜皇子役をseventeenがやるなら〜
まず、こちらの動画をご覧ください。
これを見れば登場人物の特徴が分かると思います！
↑公式ホームページの相関図
https://kandera.jp/sp/rei/sp/cast.html
登場率の高い、重要人物から順に始めます。
○第4皇子=ワン・ソ
オオカミ皇子
"深い傷と孤独を背負ったミステリアス男子"
こちらが大本命のソ皇子です！！！
冷徹な性格から皇宮で恐れられる存在のソ。
周りの皇子達とも群れずいつもひとり。
そんなソをヘ・スも恐れていたんですが、実は心に大きな傷をかかえ孤独を感じているのだと知り、慰めるように優しい言葉をかけるのです。
そんなへ・スの優しさに触れ、徐々に心を開き始めたソは何度もへ・スを窮地から救い、気づいたらもう大好きになってたんだと思います。ヘ・スちゃんもその真っ直ぐな思いに惹かれると同時に、強さの裏に隠れた傷や孤独から彼を守らなきゃと決意するんです…。あぁ美しい。
→ウォヌ
ウォヌでしょ。
多分お顔がで選んでしまっているかもしれないけど、ウォヌにやってほしいなぁ！！！
「自分が信じるのは自分だけ」「誰にも期待しない」「孤独でも構わない」って感じだった冷徹な男が、人の優しさを初めて信じることが出来て、今度は一直線にその人だけを見つめてくれるんですよ。
なんかここにウォヌとseventeenの関係を重ねてしまうんですよね…。
ウォヌが以前インタビューで話していて印象的だったのが、seventeenに出会う前の自分は"内向的"で "存在感が薄い"人間だと感じていたということ。seventeenのメンバーに出会って、メンバーが自然と自分の存在感を出させてくれるお陰で、ありのままの自分を受け入れることができるようになったと。
過去の消えない傷をヘ・スちゃんが忘れさせてくれたように、メンバーがウォヌを不安から救ってくれたんだろうな…。
お陰で今となっては存在感しかねぇぜ。ありがとう皆。
だから私はヘ・スちゃんに傷を癒やしてもらう役はウォヌが合っていると思うんです…。あと単純に推しなので、たくさん供給が欲しいという欲が働いたのもあります。
○第8皇子＝ワン・ウク
完璧皇子
"最高純度の優しさで女心を溶かす知性派男子"
ずばり、ヘ・スちゃんが1番最初に恋するお相手！とにかく優しい（最初は）！慣れない宮廷生活に戸惑うヘ・スに寄り添う優しさの塊皇子！こりゃ、好きにならない理由がない。でも、ワン・ソの登場によって、2人の恋は狂い始め…優しかったあの頃のウク皇子は何処へ…的な悲しい展開が待っている皇子です。
→ドギョム
これはもうドギョムしかいない！と1番最初に配役が決定しました。なぜなら、当て馬キャラがめちゃくちゃ似合うからです。(ごめんね)
めちゃくちゃ優しくて、非の打ち所がないのに、何故か報われない…そんな切ない役所をぜひ演じてほしい。
「この人と付き合えば1番幸せになれるのは分かっているのに、冷たい彼に惹かれてしまう」という世の女性の共感を誘うシチュエーション。この、"報われないキャラ"のファンはたくさんいると思います。私もその1人です。
いつも優しさ満点、皆にハッピーを届けるドギョム。嫌いになる要素がひとつもないそんなドギョムだからこそ、「報われてほしい！」と応援したくなる視聴者としての気持ちと、「ごめん、やっぱりちょっと冷たいあの人の方が好きだわ」という少女マンガで養ってきた女心とが交錯して、間違えなく心鷲掴みされる。まあ、物語が進むにつれて「良い皇子」から「悪い皇子」へと大きく描かれ方が変わるキャラクターなんですけど...。う〜ん、悪いというか必死に生きた結果、色んな選択を誤ったというか…。そんな複雑な役どころもねドギョムにやって欲しいんだ。
でも、最後の哀愁漂う姿を見ると、冒頭の優しくて暖かい姿を知っているからこそ憎めない、むしろ同情してしまうような印象です。
あと、最後にちょっとだけ言うと、お顔の系統が似てる気がする。うん。だから余計想像しやすくて泣きそうになる。切ねぇ。切なすぎる。ぜひやってほしい。
○第3皇子＝ワン・ヨ
野心家皇子
"皇位への欲望と野望に満ちたキケンな男"
皇位にしか目がなく、いつも目をギラギラさせてる男。
欲深く、傲慢で母方の実家の力が強大とあり、兄弟だちの間でも最も気難しい存在。
相手の弱点を探り当て、上手いように利用するが、決して自らの手を汚そうとはしない。
→ディノ
これは、ディノちゃんにやってほしいな〜〜！
セブチの野心家って誰だろう、誰がこの強い役にはまるだろうと考えた時、2択でした。
1番最初に思い浮かんだのがディノちゃん。2番目にホシくん。私の中で特にこの2人が向上心に満ち溢れている猪突猛進タイプなイメージ。
でもやっぱりディノちゃんかな。ニヤッと片方の口角だけ上げてる表情が想像できる（笑）
お顔の作り的にもそういう表情が1番得意な気がする🤔
いつもお兄ちゃんたちにいじられてばっかのマンネだからこそ、こういう姿をみてみたい！
○第13皇子＝ペガ
アート系皇子
"美と芸術を愛する生粋の芸術家"
皇子でありながら、王宮の暮らしにとらわれない自由な暮らしを望んでおり、ふら～～っと出歩いては、一般の民たちと絵や音楽で交流する芸術家皇子。ヘ・スにとってはよき理解者であり、頼りになる親友のような存在。
自分とは身分の異なる女性ウヒを愛すが、2人の間には克服できない時代の痛みがあった…。
→THE8
これはもう、ハオちゃんやん。芸術を愛し、身分の違いを気にしない、自分の生きたいように生きる、それでいて穏やかで、頼りがいがあって、なんでも相談したくなるような存在、それはハオちゃん以外いないのよ！！！！ハオちゃんには親友ポジでいてほしいのよ。親友として守られたい...(切実)
そしてペガ皇子はね、身分が自分よりも下の女性に恋してしまうんです。それが、それが、とても、言葉では表現できない辛すぎる恋なんです…。ちなみにその相手役を演じたのが元少女時代のソヒョンさん。
こんな辛い恋をハオちゃんにさせたくはないけれど、してほしい。
ハオちゃん以外いないとか言っておきながら、正直、この役はジョシュアとも迷った。
ジョシュアバージョンもいいよね〜。ジョシュアが親友とかいいよね。ジョシュアもブレスレット作り好きだし、ギター弾けるし、芸術家タイプだからぴったりなんだよね〜。そしてお顔の美しさがナムジュヒョクさんっぽいのよね。
○第10皇子＝ワン・ウン
子犬系皇子
"愛さずにはいられない無邪気ないたずらっ子"
かわいい！！！愛嬌！！！無邪気！！！
天性の遊び好きで学問や武芸にも関心がない。未来からやってきたヘ・スと口喧嘩しながらも、1番最初に親しくなり恋心を抱くウン。
しかし、そんな思いも虚しく大将軍の娘(スンドク)と攻略結婚させられることに…。
へ・スのことを諦めきれず結婚を受け入れられずにいたが、スンドクの真っ直ぐな愛情に次第に心惹かれ、愛を育んでいく。が…😢
→ホシ
これはもうホシくんでお願いします。
ホシくんは芸事には興味のあるタイプだと思われますが、ヘ・スちゃんと口喧嘩して取っ組み合いして欲しいし、ヘ・スちゃんのことが好きだけど友達としか思われないで欲しいし、無邪気に他の皇子と騒いでいて欲しいし。
何より私はウン皇子の結婚相手に対する心の変化を描いたシーンがとっても好きです。
攻略結婚だなんて、好きでもない初めて会ったような人と結婚するだなんて、そりゃ私も嫌だよ、、ましてや好きな人がちゃんといるのに。
でもね、結婚相手のスンドクが真っ直ぐに一途にウン皇子だけを愛していて。それを見てるとスンドクに感情移入しちゃって、報われて欲しくて。
ウン皇子はしっかりスンドクの愛を受け止めて、次第に心から愛すようになって、、2人が中学生のようなピュアな笑顔で笑い合っているシーンは今思い出しても泣きそうになるよ。
この2人のその後の展開が切なすぎるからこそこのシーンの美しさ、尊さ、儚さが際立って心に残っているんですよ。本当に大好きなシーン。
そんな役柄をホシくんがやったらcaratちゃんは泣き過ぎて明日に響いちゃうよ。ベッキョンペンもさぞ大変だったろうな…。
○第14皇子＝ワン・ジョン
純情皇子
"キュートさと男らしさを併せ持つ最強マンネ"
母親の愛情をたっぷり受けて育った甘えん坊の末っ子。
情に熱く、喧嘩にも強い。キュートさと男らしさを併せ持つ最強男子。
へ・スを姉のように慕うが、いつしかその想いは恋心へと変わっていく…が、本人にはなかなか届かず…。
→ミンギュ
きました！！私の推しジョン！！
最初はちょっと末っ子感満載のアホっぽいイメージだったんだけど、いざという時にヘ・スを守ってくれたりして、男らしい一面が垣間見えた瞬間にキュンとしちゃうんです。
ミンギュもそうでした。最初はおっちょこちょいでよく物を落としたりするアホっぽいイメージだったんです。でも意外と料理が上手だったり、掃除が得意だったりでメンバーの生活をだいぶ支えてて。そんで、顔はめちゃくちゃかっこいいし、がたいいいし。あら、そんなことも出来たの？器用なの不器用なの？って、翻弄してくる感じまさにぴったり。
特に印象的だったのは最終回のジョン。
私1番このシーンが好きかもしれない。好きというか死ぬほど泣いたのは覚えている。
最後まではっきりとは表現されていなかったジョンのへ・スに抱いた本当の気持ちが、最後の最後に明かされるあのシーン。
ジョンは自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先させる優しさのある人だと思う。選択肢は与えるけれど無理強いはしない。だから報われない。
ミンギュもどっちかというと切ない恋をしてしてほしい。年上女性を追っかけて、でも振り向いてもらえない役をやってほしい。最高じゃん。
○第9皇子＝ワン・ウォン
ナルシスト皇子
"長いものには巻かれるお調子者な色男"
外見を飾ることに関心が深く贅沢が大好き。自信家ではあるが、周りからの信頼は高くない。いざ、自分の本音を打ち明けて頼ろうと思っても頼れる兄弟は1人もいない。
自分に有利に働くように人をいいように使うなかなかの悪いやつ。
→ジュン
ごめん、ジュンくん。悪役やらせちゃって。
でもなぜかジュンくん！！って思いました😂
もちろん全然性格もキャラクターも違うよ！！
でも、こういう変わった浮世離れしたキャラクター演じられるのはセブチだとジュンくんしかいないと思うな〜。
あと、この俳優さんのイケメン具合がジュンくんっぽさを感じるところもあって。
良い役ではないけれど俳優経験あるジュンくんの悪役に期待したい。
○第1皇子＝ワン・ム
正統派皇子
"権力争いに怯える心優しき皇位継承者"
皇位継承者としての責任と、権力争いの間で苦悩する心優しき皇子。
善良な性格で、武芸にも秀でたまさに正統派プリンス。
戦場では一騎当千の強さを誇る武人だが、その内面は穏やかな暮らしを好む家庭人。
→バーノン
第1皇子誰かな〜って考えた結果、バーノンちゃんなんかめっちゃ似合うな〜って思いました笑
メインキャラクター扱いされてない？皇子だけど、我が推しボノニはこの平和なポジションがぴったりな気がする😊
唯一恋愛模様とか描かれず、ただただ皇位継承者として権力争いに怯えてるのかわいいんだよな。しかも戦場ではめちゃくちゃ強いのに、穏やかな暮らしを求めてるとかかわいいだよな。
それはもう、ステージではバチバチに決めるのに家では猫ちゃんと妹ちゃんにデレデレのバーノンちゃんじゃん。
かわいい。
ということで、8人の皇子をseventeenでやるなら誰にする？の妄想終了です。
※あくまでも個人の見解です。
今回登場させられなかった、ジョンハン、エスクプス、ジョシュア、ウジ、スングァン、ごめんね！！！
個人的にスングァンはジモンをやってほしいと最初から思ってました笑
中々重要な役どころだからね！！鍵を握ってる人物役とても似合うよスングァンちゃん。
このドラマは全ての恋を応援したいのに、全ての恋が報われなくて、後半は特に毎回見るのが辛かったです。
面白いから見ちゃうんですけど。
まだ見てない人はしんどいの覚悟して是非見てほしい。私はもう一回みたい！！
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