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転職活動というか、検索活動。

2020年6月4日

5月末に人生初、エージェントというところに登録した。

毎日大量に来る求人メールを見ていても、ピンとくるものはない。
エージェントさんとの電話面談では、大学卒業してから約10年していた仕事
が強みだから、またその仕事をしたらどうかと言われた。
担当さんもその仕事と同じ業態から転職したらしい。
あなたも辞めているじゃないか。

40代、このご時世に転職は正直言って難しいから、多少気に入らないところがあっても応募したほうがいいと言われた。その通りだと思う。
でも、そう言われると、まったくやる気がなくなった。

そして私は考えた。

コロナさんのおかげで、働き方が大きく変わった。
Twitter社のように希望者は永久に在宅勤務OKになるところもあれば、私の今の会社のように、「在宅勤務できる人=会社に来なくてもいい要らない人」という考えの会社もある。

世の中には、在宅勤務を推奨する会社もあれば、フリーアドレスという固定席をもたない好きな場所で仕事ができる会社もある。
そういう会社はまだまだ少ないと思うけど、「働く」という考え方がどんどん変わろうとしていることはいいことだと思う。

私は、ずーっと向いていなかった。決まり事だらけの社会と、階層社会。
なんで、いつもピラミッドでいないといけないのか、〇になって、部長も契約社員も平等に意見を言ってはいけないのか、わからないことが多い。
今の会社は、契約社員にはそれ用の仕事しかさせない、見せない参加させない与えない。

今、世の中が大きく変わろうとしている今、何でもいいからとにかく採用をとる!!っていう考え方にはどうも賛成できない。
だって、その大企業が絶対安心って言える時代じゃないし、また長続きしないだろうから。

でも、どんな会社でも楽しく働くかどうかは自分次第だっていう考え方の人もいる。これもその通りだと思う。

在宅勤務が好きな人もいれば、オフィスに出勤したい人もいる。
決まり事だらけの会社のほうが、乱れる人を見てイライラすることもなくていいかもしれない。

要は、自分次第だってことだ。

会社の規模ではなく、希望のお給料がいただけるなら、自分がどんな働き方をしたいかってところで選んでいいと思う。
笑いながら働いている自分を想像できる働き方。

このご時世に何をのんきなことを言ってるのかって、言われるだろうと思うけど、私は、こうゆうことを考えて生きていることを、それでいいと思う。
ずっと隠してきたけど、安定だけを重視しているように振舞っていたけど、
殻を破って自分を認めてあげよう!!

知り合いに、
「好きなことを仕事にしてお金が足りなかったらどうする?」
って聞いたら、
「次に好きなことを副業にする。」
って、3秒で返信が来た。

笑えた。好きなことで固めたな。

近い未来、私たちの仕事はAIさんがやってくれることになる。
それまでのあと10年くらいか?
私があと働けるのは、ほんの数年かもしれない。
それならやっぱり、私は、自分の思うようにしたいなあって思う。

「楽しく働こう!!」がテーマだから。

Yuuu3



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