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舞台『#女40歳肉屋のムスメ』感想めも

客席が徐々に暗くなってから、舞台の明かりが強く&ジャララーンとギターが鳴って物語がスタート。後から差し込まれる弾むようなピチカート?がかわいい。

コンロや店頭、洗い場を行ったり来たり、位牌?(→獣魂碑でした)に手を合わせたり。生活音とともに小林きな子さん演じるひなのさんが日常を丁寧に紡いでいく。とても可憐でほっこり。ここは、ひなのさんのお城なんだなぁ。

一瞬、少しだけBGMが大きくなって(なった?)、照明がパッと切り替わって、チラシにも使われていたひなのさんのモノローグ。

女。40(歳)。肉屋の娘。 私にはそれ以上の肩書きがありません。 誇れるものもありません。

こんな風に言うって事は、ひなのさんは肩書きや誇りについて、何か思うところがあるのかな。

星野勇太さん演じる浪人生・福留さん。柔らかくてまろやかな粘土みたい。強く押したらぐにゅっとなりそうだけど、どんな姿にも形づくっていけそう。素敵な髪はクセっ毛なのか、福留さんが自分でセットしてるのかが気になりました。

福留さんが裏を回って来る間に、ひなのさんが慌てて散らかったものをこたつの中へぶん投げているのが愛おしかったです。腕力・・・!

断るまで終わらないおもてなし追いコーラにしばらく炭酸のプシュッ!で笑っちゃうかもしれない。福留(星野)さんの飲みっぷりに拍手…!!!

福留さんの謝る時の首の角度が、デニム襟の間からうなじが見えちゃうくらい低くて、ご実家でもそんな感じだったの・・・?首、痛めちゃわない???だいじょうぶ??目が合わないよ?って気持ちに。

「すみません」「大丈夫」が口グセ。「すみません」って自分を下げるより、「ありがとう」を見つけて言えたほうが楽しいよ!!←何目線

初日のひなのさんと福留さんのわちゃわちゃに、何となく演出家・福士さんのリズム?を感じて面白かったです。いつしか溶けてお二人のリズムに。

浪人生に入試の結果を訊くひなのさん。楽しくない話って、本人が話したくなるまで待つか、逆にこっちから振って話し易くするのとどっちが良いのかなぁと、つねづね謎です。

自分も地元コミュニティ外の大人たちに昔とても良くして貰った経験があって、何となくひなのさんと福留さんの関係にも通じる物を感じました。きっとまだこの関係にしっくりくる言葉が日本語にないんですよ。名称未定の関係。

コーラばかり、半袖、痩せろ!みたいな体型にまつわるくだりは、どんなに笑いが起きてもあんまり自分が笑ってなかったので、そこはツボが他の人とズレてるのかも。

田村孝裕さんの台本、客席の集中力が切れそうなタイミングで他の人や新しい固有名詞が出て来る・・・!

下地尚子さん演じる幼なじみで二児の母・歩美さん。元気が良くて、舞台にパッとエネルギーが満ちる感じ。でも何処かウェットさやぐるぐるとした渦巻きも感じる。誠二さんと息ピッタリ!笑

きっとこうに違いない!って悪いほうに想像を膨らませる所は、清子さんに少し似ているかもしれない。明るくみえるけど、しっかりネガティブなところもある。子どもに怖い思いをさせたくない!って思うが故に無自覚に持っている屠殺への忌避感が思わず出ちゃう。

忙しい子育ての中でも、三つ編みを結う時間も取って、ペンダントとかもつけて、何となく自分も大事に出来そうな人。ワッ!っていろいろ話したくなっちゃうってことは、安全な地元コミュニティの中でずっと生きて来たのかなぁ。

歩美さん相手だと、ひなのさんも遠慮せず「300円」って言えちゃうのが可愛い。

歩美さん、福留さんそれぞれに見せる顔・言える言葉、ぜんぶ引っくるめて多面的な"ひなのさん"なんだろうなと思います。

オレンジの暖かい明かりから一転、解体シーンの上手明かりが不穏!!牛を「割る」と解説したり、熱っぽく語るひなのさんはキラキラしていました。

最初、オエッとしちゃうけど、目の前のひなのさんの言葉を聴いて、獣魂碑に手を合わせてくれる福留さん。頂いたお肉たちも8kg分、身になってます。大事にしていることを、誰かが尊重してくれると嬉しいよね。

自分も知らなかったのですが、屠殺のお仕事を部落差別?を受けていた方が担っていた事がわかるくだりが。

長野里美さん演じる清子さん(べろんべろん)。自分の家族に似た人がいるので既視感があり過ぎて爆笑していました。独特と言われると、やっぱ独特なんだ…!?って思う笑

酔いながらもひなのの春に清子の冬を被せるの、嫌いじゃないです。

傷つきたくない子どもがそのまま歳を重ねたかんじ。奔放で、本人はそんな気なくても針をまとってる。

デートに行くなら、もっと可愛いお洋服着なさい!と清子さん。デートかは分かんないし、まず場に合わせて何でも本人が好きな服着たら良いじゃん???ひなのさんチョイスのピンクT・Yシャツかわいいよ!

最初は清子さん、正直で率直な人なのかな?と思ったけど、「重いものは持てない」と言った後に、コーラの段ボールはしっかり1人で持ってて、持てるじゃん!!!!笑

もっとよく紐解くと言行一致してない、確信犯的な見せかけのパフォーマンスも多いのかも。

「出来ない〜!」ってすぐ言える人、やってくれる人が誰かしらそばにいたんだろうなと思うし、そう素直に言える所は羨ましいです。

お父さんから受け継いだ「命を頂く(残さず食べる)」ひなのさんと、ごはんを残す時もある清子さん。親子と言えど、そこは相容れないんだなぁ。

本編では細かく描かれてないけど、きっと清子さんの育った環境とかを知ったら、それはそれで何か腑に落ちる気がします。ペットボトルじゃなくて急須からお茶を入れるご家庭で育った人。

荒井正樹さん演じる誠二さん。「フラレた~!?」「遠慮すんな!」とか、場の空気をワッと変える一声がとっても素敵。軽すぎず、重すぎず、近すぎず、遠すぎず、すべてが絶妙なザ・叔父さん。長靴がかわいい。

作品とはまったく関係ない所で「せいじさん・・・!」「せいちゃん・・・!」と、演出家(福士誠治)さんのお名前と被っていて名前が呼ばれる度にちょっと面白かったです。

ぶんぶん車庫入れ、大人気なくてかわいい。会話の中で、大きなリズムをつくってくれる打楽器担当みたい。ハイハットみたいに高い音もバスドラみたいな低い音も自由自在。

「ひなのは出来た娘だ」って誠二さんの言葉を考えると、歩美さんと福留さんの前では、ひなのさんは"娘"じゃなくて、フラットに精肉店のひなのさんでいられたのかも。

荒井さん、お父さん役の時は雰囲気違い過ぎてびっくりしちゃいました。違う役者さん?でも、顔が誠二さんと一緒・・・!!!わーお!

バシーン!ってドアの音とか、物音でイライラを主張されるの、自分はあんまり好きじゃないので、「タバコをここで吸わないで」ってひなのさんがお願いした後、誠ニさんどうドアを閉めるんだ…?ってドキドキしたけど、うるさくもなく静かでもない絶妙な塩梅の音だった。「遠慮すんな!家族だろ」と言った手前の漢気。

草光純太さん演じる教師・池添さん。声がいい…!嫌味な役も聞いてみたくなる。あまり個人的な好みは言うまいと思いつつ、メガネ+スーツだけは個人的ツボなのでニコニコしながら見ていました。スニーカーとリュックもいいよね!

情熱と真面目さと聡明さと繊細さが、器の中でぐるぐるマーブルになってるみたい。バランスが崩れることでもっと大きな器になれそうな、その前に気を張って空回ってこぼれちゃいそうな。そんな感じ?

いきなり訊かれたファンクラブ云々を、やってあげるだけじゃなくて、分かりやすく解説してくれる人。

まつもと市民芸術劇場の芸術監督・木ノ下裕一さんのポストで、デジタル・ディバイドという概念をはじめて知りました。

自分はデジタル育ちでもあるから、アナログしか選択肢がない時はハードルが高くて。でも自分が感じているのと似たようにデジタルだとアクセスが難しいと感じる方もいて。

スマホを買ってでもライブに行きたい!と思わせてくれるアーティストさんって素敵だなぁと思うのと、せっかく新しくデジタル機器に興味を持ってくれた人をバカにする風潮、ほんとによくない(まがお

機械って、最初はとっつきにくいかもしれないけど、意外に可愛いとこもある良い子なんですよ!私たちの暮らしに新しい風ももたらしてくれる。

スマホ(サービス)の使い方をやさしい言葉・似た概念に翻訳して伝える池添先生の姿勢に、善き先生の一面が垣間見えました。(もちろん、専門用語は他の言葉に置き換えられない側面もあるよね!!)

池添先生、生徒さんに給食を残さず食べて欲しいなら、読モの子がなんで痩せたがっているのか?って根っこのほうに光を当てた方が、活路がみえる気もします。

池添さんから、ひなの父の「命を頂く」って言葉が出て来るのは素敵だなぁと思いました。小学生の頃から40歳になるまで覚えていてくれたんでしょう?その年月を思うと、子ども心に仕返し目的ではないんじゃないかなぁと。

清子さんとの地獄のような空気の中、ひなのさんに再度「飲み会に来いよ」って誘ってくれていたし。

誰もいない台所、青白い光の中で、グツグツとした音を聞きながらじっと油を見つめるひなのさん。一番最初は、あんなにワクワクで揚げていたのに。

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福留さんによる居酒屋バイトの決意表明。ここの福留さん、清々しくてとても良かった。人生のある時期、誰かの力を借りる事も大事だけど、自分で立つ一歩を踏み出すのも大事だなと思います。時には支え合えるように。

だし、売れ残りって基本、お店の資産だから、精肉店のオーナーがひなのさんかお母さんかで、清子さんの言葉の正当性が変わって来るな…とちょっと思いました(なぞ目線

二人でキラキラした未来絵図を話していたのに、清子さんは会って間もない福留さんのやっている事を”いやしい”と定義したり、会った事も無い福留さんのお母さんの事を想像で悪くいったり。

自分に対しての発言は100000000歩譲るとして、自分の大事な人が悪く言われることは許せん~😠😠😠😠って気持ちありません?私はあります。

福留さんの財布からこぼれる、ジャラジャラとした小銭の音が切ない。最初とさっきと打って変わって、悲痛な「すみません」。そんな声が聞きたかった訳じゃないのに。

いつか返そうと福留さんの払ったお金を大事に取っといたひなのさん・・・の誠意を、無造作にレジに放り込んで、封筒をぐしゃぐしゃに握り潰してポイしちゃう清子さん。

照明にうっすら青が混ざって、紫が差すのが怖いよ~!!

ひなのさんが「お母さんにはお父さんのお墓に入って欲しくない」って言えた時は、よく言った!!!!って心の中でスタオベだった。

このカタルシスがあったのは、清子さんが本当にほんとうに、いやーーーーーな空気にしてくれたからだと思います!!!誰かが非難(?)されている姿に清々しさを感じちゃってごめんね!!!!

清子さんに似た人が、このシーンを観た時にどんな気持ちになるのかな。と思いつつ、自分も清子さんみたいな人間なのを気付いてなかったりするのかもしれない。

舞台『セールスマンの死』で福士誠治さんが演じていた長男がお父さんに思いの丈をぶつけるシーン(&『ルードヴィヒ』の甥っ子)の時も思ったけど

人が鎧を手放して、自分の中の柔らかい気持ちを懸命に伝える様を、たまらなく美しいと感じます。鎧は自分を守ってくれるものでもあるけどね!

「大変だった・・・」ことを、清子さんは池添さんに訊いて欲しいのか、思わず思い詰め過ぎて連呼しちゃったのか、どっちだろう。

明言はされてないけどひなのさん、お腹にいた子がお星さまになったんだろうな。

自分も身近に子どもが遠くに行った人が割といるから、何気ない子どもの話題に触れる度、その人たちのことが頭の片隅に浮かびます。

あぁあぁあこういう風に書いちゃうと、他人をわずらわせる?なら誰かに打ち明けるのを辞めようって思う人がいるかもしれないけど、本当に大事な人なら一人で孤独に苦しんでいる事の方が辛いと思うよ・・・!?(小声早口

ひなのさんは子どものこと、歩美さんに言わなかったのかな。歩美さんのお子さん何歳と何歳だっけ・・・?たいへんな時期が被ってたのかも。

お父さんの「お母さんや、向こうのご両親を恨んじゃダメだよ」という言葉は、とても優しい言葉に聞こえるけど、心が恨みに傾いた時にひなのさんが自己嫌悪しちゃわないかなぁと思う。娘に人を恨まず、苦しまないでいて欲しいお父さん。

心の中は自由だから、大切な人になんと言われようと、何を感じたって良いんだよ〜〜!!

でも「恨むなら父ちゃんを恨め」で。。。。うぅううう父ちゃん。。。。ってポロポロ泣いちゃった。。どう考えても差別と世の中がわるいです!!!

自分も訊かれない限り、出身を明示してないから、人のこと言えないかもしれない。差別されている者同士だって、足並みや目線が違う。お父さん、誠二さん、ひなのさんだって一人ひとり違うし、出自で括ると相手を見失いやすくなっちゃう。そう見えるものでもないけど。

親子のシーン、弦とピアノの切ない音色からすぐ優しい・・・でもどこか侘しい音色に。
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荒ぶる歩美さん。池添はやっぱり池添だ!的なことを言っていて、それも色眼鏡の延長?だなぁと思いました。変わらないものを見出そうとする歩美さんと変わっていくひなのさん。
きっと、これをキッカケに歩美さんも少し変わるのかな。訂正?もできる人。

最初に、ひなのさんの変化を察したのは誠二さんなのかもしれない。一番、身近(物理的な意味で)でひなのさんと接している家族。清子さんが転がり込んで来て、事情を聞いて、思う所はあっただろうな。

誠二さん、福留さん(お客さま)が来た時は、ひなのさんからは見えない所でタバコを吸うのを控えていたから、そこの線引きはある人。

お金を一旦、戻して貰いに来た福留さん。お皿を従業員に弁償させる居酒屋、ロクなお店じゃないから、辞めた方が良いよ!労基法16条違反!!

変化の少ないひなのさんの日常の中で、唯一、福留さんが新しい風で、そこから福留さんが変わろうとしたから、ひなのさんもまた変わっていったのかな。

清子さんが昔の映画俳優さんみたいなルックで登場。サングラスがお似合いです…!家出の時、手にしていたオレンジバッグと大きい方の黒バックを携えて。他のお洋服と黒バッグは実家に置いてあったのか、持って来たのかどっちなんでしょう。

一度は、ひなのさんが我慢するかに見えたけど

「全部、買ってくれるより、お肉を残さず食べてくれたほうが嬉しい。」ってひなのさんの大事な思いに反して

「(食べきれないくらい)全部、買って貰いなさいよ。それだけのこと、して"あげた"でしょ?」って福留さんの誠意とお父さんから継いだ大事な誇りを、ほかでもない家族に二重で踏みにじられたから、ひなのさんの糸もプチッと切れちゃったのかも。

それに、ひなのさんは一方的にして"あげた"訳じゃなくて、福留さんとお互いに気遣い合える時間を積み重ねて来たんじゃないかなぁと。

ブーンッって低周波、あんまり自然発生しない音だから、違和感があって身体がめちゃくちゃ拒否する。

ひなのさんの渾身のジャブ一発目、「お母さんの服のセンスが嫌い!」で客席から爆笑が起こって、清子さんと似たファッションセンスをお持ちの方、流れ矢で大丈夫ですか??って謎の気持ちになりました。

紫をメインにふんわりと上品で主張があって、清子さんにもお似合いです!仕立ての良さそうなお洋服に、庶民派エプロンをつけるのもギャップがあって可愛いとおもいます!←?

本人の選んだ服にケチつけて、服の趣味を押し付けることがダメで。ひなのさんが清子さんと服の趣味が全く合わなさそうなのは客席ほとんどみんな同意。

「誇れるものは何もない」「何にも考えてないよ」と話していたひなのさんが"誰にでも出来るわけではないお仕事""お肉を残さず食べ続けた身体"に誇りを持てたことが、愛おしい。。。。

千穐楽の時のひなのさん渾身のセリフ、体重がのっかって、本当にほんとうに素晴らしくて。あぁ、嘘がない言葉って素敵だな。だいすき。

ここだけでなんだかこっちまで泣いちゃいそうになる。たまらなく勇敢で、かっこいい。

ちっちゃな一歩かも知れないけど、人間の根っこに関わる、自分の中のおっきな革命だよ〜ひなちゃ〜ん!!!

「お母さんの思う良い娘のフリをして、演じて来た。」
「私は良い娘なんかじゃない」

的なセリフに、良いぞひなのさん!!!って告白を応援したくなる気持ちと、私自身もひなのさんみたいな誰かに、良い◯◯を押し付けてないかなともよぎりました。誰かに何かを伝える時って、相手に呪いをかけるリスクもちょっぴり孕んでるなって思う。

でもその呪いは、他人の期待に応えたい気持ちと鏡になって発動するから、ひなのさんが誰かにとっての良き娘であろうとした気持ちも1つ、誰かと共に生きる人が持つ心じゃないかなぁと(抽象的なはなし

その上でフリを手放して、正直で在ろうと藻掻く姿に美しさを感じるんだと思います。

ひなのさんの言いたいことに対して、清子さんの「なんでも言ってご覧なさい」宣言に、ゴングが鳴ったような爽快感とやさしいピアノと弦の音色が相まって、ここからはじまる新しいスタートを見せて貰えたような晴れやかさがありました。

タイトルの『女40歳 肉屋のムスメ』、見た目のバランス的な所でカタカタなのかと思ったけど、漢字の"娘"が持つ(周りにとっての)"良い女"って意味を削ぎ落とすのもあったのかな。歳(さい)は読ませず、音は七七調。

序盤にタイトル出しなかったなぁと思ってたら、ラストにのぼりで登場。ひなのさんのお城に、堂々と掲げられて誇らしげでした。

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初日のX感想には"新しい関係を築けたら"と書いたけど、話を聞く気がなかったら距離を取るでもぜんぜん良いと思う〜笑

でも、ほんのちょっとでも、これからも一緒にいようって気持ちがあるなら

少しずつでも付き合い方をリニューアルしていけたら、素敵だなぁと思いました(小並感

いつまで一緒にいられるか分かんないしね!

少し引き?から暖かいまなざしを手放さす、一人ひとりを冷静に丁寧に優しく描き出す、福士さんの今回の演出も大好きだなって思いました。

だし、劇的な事件がなくても、日常を丁寧に織り上げることでも、人の心って動かせるんだなぁって。とても誠実ですてきな舞台でした。

とっても面白かったです!松本のごはんも美味しかった!素敵な時間を有り難うございました。

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